西ブロック
作業所訪問しました!!
京北エリア会
■開催日時:10月1日(火曜)午前10時から12時
■開催場所:しゃくなげ共同作業所
京北エリア会メンバーで、京北にある 、『しゃくなげ共同作業所』の訪問をしました。
旧周山小学校の校舎の中にある、しゃくなげ作業所は、高台からの眺めの良いとても明るい作業所です。今回は、作業所訪問が初めてのメンバーがほとんどという事もあり、“作業所を知ろう!”を訪問の目標としました。当日は、作業所職員の左賀氏より、「障がいとは」や、施設の成り立ちなどを、わかりやすく説明頂き、また施設案内では、作業所の仲間の真剣な作業の様子を見学させて頂くこともできました。
今回の訪問は、体験型訪問ということで、作業所の仲間が普段作成しているコースター作りを、エリア会のメンバーも体験させてもらうことができました。 コースター作りは慣れるまで難しく、苦戦しながらも、各々素敵なコースターを完成することができました。作成したコースターは、年末の被爆者を励ます集いのプレゼントにさせていただく予定です。
(メンバーの感想)
・作業所の施設の中で、和式トイレが予算が無いために 洋式に変えられないのが、そんなところに補助金をつける法がいるのにと思いました。
・一日中まじめに作業されても、賃金の安さに驚きました。誰のための自立支援法なのでしょうか・・・
・作業されている方の時給の安さには驚きました。
・障がい者の方々に働く場を提供し、居場所と生きがいを感じて(働いて)おられる事がよくわかりました。国の障がい者への無理解と無策に憤りを覚えます。
・障がいを持つ人も同じ意識で同じ生活ができるような社会になってほしいと思いました。こうした見学を通して自分の意識が変わり、周囲、子へと広めていきたいです。