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ノスタルジックな風情ただよう 赤れんがと港町 舞鶴

2014年7月17日

東ブロック企画
■開催日時:7月1日(火曜)午前8時~午後5時
■開催場所:舞鶴市(引揚記念館、赤れんがパーク、赤れんが博物館)
 梅雨とは思えない晴天の中、 「引揚記念館」と「赤れんがパーク」・「赤れんが博物館」をめぐる平和へ続くバスツアーを開催しました。
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 引揚記念館では、実際に体験された91才の語り部の方から当時の様子を詳しく聞くことが出来てとても感動しました。今の平和をあらためて感じる事が出来ました。お天気も良かったので、展望桟橋のほうまで足をのばした方もいらっしゃいました。
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 お昼はノスタルジックな赤れんが倉庫の2階で、みんなでお弁当を食べて、そのあと赤れんが博物館を見学しました。

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<参加者の感想>
 [引揚記念館]
・一度行ってみたいと思っていたのが実現できてうれしいです。話には聞いていた引揚船の現実を見て、当時の家族の様子が目に浮かびます。現在、平和で子ども、孫は知らないでしょうけど、少しずつこの時期(夏休み)になったら伝えたいと思います。
・実際に引揚げてこられた方のお話を聞けて良かったと思います。シベリアでの厳しい生活は想像もできませんが、今の恵まれた生活を大事にしなければと思いました。

 [赤れんがパーク・赤れんが博物館]
・明治の発展するその姿を赤れんがの建物から感じました。
・風雨に良く耐えているものです。永久に残して欲しいです。
・明治時代の物がこんなに素敵に残っていてすごいですね。戦争中黒く塗られていたこともびっくりです。昔の技術はすごいですね。日本中にもまだまだ赤れんがの建物がたくさんあることや今また新しいれんが等があることも知りました。
・れんがの歴史がこんなに長いとは思いませんでした。強度があり、今では色々な用途に使われている事も知りました。
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