南ブロック主催
■開催日時:8月19日(火曜)午前8時から午後6時半
■開催場所:舞鶴引揚記念館・赤れんがパーク
舞鶴引揚記念館や歴史ある赤れんが倉庫群を訪れることで戦争の歴史を知り、子どもたちや未来へ平和の大切さをどう伝えて、つないでいくかを考えてもらう機会を作りたい、ということで企画しました。
当日は晴天に恵まれ、3歳の子どもさんから80歳の方まで幅広い年齢の組合員とその家族、職員を含め総勢53名で訪れました。
バスの中で自己紹介をしたところ、何も考えず応募したけれどテレビで話題の記念館に行くツアーに当選して嬉しかったと話されたり、子どもの頃の戦争体験を語られる方ありと、一日平和について思いを馳せた和やかなバスツアーになりました。
《参加者の感想》
・平和に続くバスツアーという事で初めて参加させて頂きました。引揚記念館を見学させて頂いて、戦争を知らない私もいろいろな事が分かり、勉強になりました。今に生きる私達は戦争を絶対にしてはいけないことを後世に伝えていかねばと思います。今日は色々ありがとうございました。
・レンガのパズルがとっても楽しかったです。今日は楽しかったし、おばあちゃんに連れて行ってもらってよかったです。今日はほんとうにさいこうでした!!(6才女子)
・大変お世話になりありがとうございました。父親が引揚者で、その地を初めて見ました。今回は同じ京都にいながら、初めての所ばかりで大変良かったです。又、孫もお世話になりありがとうございました。
・事務局の皆々様、暑い中お世話さまでした。ガザもウクライナも治まりそうにないですし、国内でも恐ろしいニュースがいっぱい。後世の人たちに何が残せるのか少しだけ考える事ができました。今回、一番心に残ったのはトイレのこと。アウシュビッツのあのトイレは人間の尊厳など全くありませんネ。