京都生協「たべる*たいせつ」
■開催日:8月21日(木曜)
■開催場所:聖母女学院短期大学の調理教室
組合員の子どもたちと、京都聖母女学院短期大学食品栄養専攻食育ボランティアの学生が一緒になって料理教室を開催しました。当日は小学生の子ども15人の参加がありました。
「夏野菜とお魚のパスタ」「ミモザサラダ」「フルーツゼリー」を学生と子どもがペアになって料理をすすめました。
ペアになる学生とあいさつ(左)、包丁の使い方の説明(右)
料理の前には、学生の皆さんから「手の洗い方」を歌やリズムに合わせて説明。また包丁の取り扱いについては「切り方」だけでなく「置き方」なども教えていただきました。子ども達は、お料理を作る順番について考えたり、切ったり、炒めたり、また、使用した器具をすぐに片付けるなどの段取りの大切さについても学びました。
ブドウゼリーから作りました(左)、パスタを炒めています(右)
包丁を使って、サラダを作りました
夕方のニュースで料理教室の様子が放映されました
出来上がったスパゲティをみんなで食べたあと、学生の皆さんから「旬について」「栄養について」の食育クイズがあり、とても盛り上がりました。
このあと子ども達は聖母女学院短期大学学長沼野元義氏から「料理教室修了書」を授与されました。
最後に聖母女学院短期大学の西先生から「おなかいっぱいで動くのいやだと思っているでしょうが、いつもお母さんはそんな中お片付けをしています。みんないっしょにお皿洗いをしましょう!」と声がかかり、一斉に片付けを行い料理教室は終了しました