くらしの助け合いの会2015
くらしの助け合いの会第30回目の総会を開催!
くらしのたすけあいの会
■開催日:6月16日(火曜)
■開催場所:京都テルサ
総勢125人が参加しくらしの助け合いの会第30回総会を開催し、全議案が承認され、新幹事、新会計が選出されました。
議事に入る前に、地域で健康づくりの活動をされていて、助け合いの会員でもある高津さんの「脳トレ体操」からスタート。思うように動かない手足にとまどいながら「動かそうとすることが脳トレになるんですよ~」との励ましの声で元気に「ポンポコだぬき」を謳って踊ってすっきりしました。
総会は、代表幹事の鎌部さんの開会宣言ではじまり、京都生協を代表して副理事長の川村さんのご挨拶をいただきました。また、今回も、京都府と京都市の社会福祉協議会からご参加いただき「介護保険制度の改定でさらに地域の助け合いの活動が大切になる。いっしょにできることをふやしながら地域をささえていきましょう」との丁寧なご挨拶をいただきました。また、ならコープ、よどがわ市民生協のくらしの助け合いの会の仲間、日生協関西地連の事務局も駆けつけてきてくれました。
議事は、まず幹事会から2014年度活動の報告、決算、2015年度活動方針と予算を提案し、質疑応答、意見交流をすすめました。
「お店のサービスカウンタ--から会についての説明を求められたので、お店のみなさんに会のことを知ってもらうことにして準備をすすめていたが、実は、わたしたちがお店のことをほとんど知らないということがわかった。相手のことを考えながらコミュニケーションすることが大切・・・」「高齢者が増えてきている中、お店に座るスペースやいすなどがあればいいね」「活動費の関係で事業部へ行こうとする方もおられる。活動者の取り合いにならないように、双方で利用会員を支えるようにしていく必要がある」などの意見や「決算、予算について」「東日本大震災応援募金について」などの質問が出された。
来年度はくらしの助け合いの会を設立して30年を迎える記念の年になります。
組合員を取り巻く環境は、より厳しくなっていく中で、「よりよきくらしのために」生協に加入し「住み慣れた土地で住み続けたい」と思われている組合員がくらしの助け合いの会に関わることで「あってよかったね」と喜びあえる、今後も元気に活動する会になろうと話し合いました。
総会が終わった後は、コープ西陣のお弁当を楽しみながら久しぶりの再開に花が咲く懇談の時間。また、みやこ作業所のコーヒー、アイスクリーム、事務局の東北支援商品、右京区メンバーと中京区メンバーで用意された手作り品、舞鶴の福祉施設「もくもくビレッジ」からのバザー商品のお買いもので交流しました。