身近なお茶ですが普段あまり気にせずお茶を淹れていることも多く、あらためてお茶の淹れ方を教えていただくことができ、皆さん喜んでおられました。
1.　一人分スプーン1杯の茶葉
2.　70度くらいのお湯
3.　１分待ち注ぎ分けをする。
という3つのコツを教えていただき、4人1組になり自分たちでお茶を淹れました。
　京都宇治のかぶせ茶、福岡八女の煎茶、静岡掛川の深蒸し茶の3種類のお茶の飲み比べをして、お茶菓子のプチクレープ生八つ橋と一緒においしくいただきました。普段のお茶の淹れ方などわいわいおしゃべりもはずみ、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
　質問もたくさん出て、茶葉の保存方法（夏場は冷蔵庫が良い）、残った茶葉の利用方法（炒めたり、ポン酢をかける、天ぷらなど）、番茶でうがいをするとフッ素がたくさん含まれているので虫歯に良い。緑茶は時間が経つと酸化してしまう。おいしい茶葉は３煎目までおいしく飲めるなど、いろいろなことを知ることができた楽しい学習会でした。
≪参加者の感想≫
・茶葉、産地により味がちがっておいしかった。
・ゆったりとお茶を楽しむ時間が持てた。
・家でもお茶を楽しみたい。お茶を買いたいと思った。
・ひと手間かけて、おいしいお茶を家族にも飲んでもらいたい。