木津川市・相楽エリア会
■開催日時:2月26日(金曜)午前10時20分から11時45分
■開催場所:障がい福祉サービス事業所 「ぽらりす」 (木津川市)
今年も、昨年に引き続き国会署名活動の時期に合わせて、エリア会メンバーで訪問をさせていただきました。
はじめに障がい福祉サービス事業所 「ぽらりす」の現状についてを施設長の長岡さんから、きょうされん京都支部事務局長の西村さんからはきょうされん第39次国会請願署名についての説明を受けました。そのあと施設の見学や、利用者の皆さんと交流しました。
利用者が4から5名増え、今までに加えて、奈良の伝統工芸品である「一閑張」の製作や、キッチンを増設して今年の4月から「お菓子」の販売にも取り組まれるなどこの一年の色々な変化を伺うことができました。
国会請願とりくみ学習では、きょうされんと生協のお付き合いの歴史や今回の4つの請願項目、集まった署名はどのように国会へ提出されるのか等について学びました。
利用者の皆さんは、去年と変わりなく明るく家庭的な雰囲気の中でそれぞれの作業に取り組まれていました。お互いの自己紹介に始まり、持参したお菓子を食べながら交流をした後、「ぽらりす」のテーマソング「ハッピースマイル」を手話を交えて歌ってくださり、最後はみんなで「手のひらを太陽に」を合唱しました。
お仕事中の訪問にも関わらず、皆さんに暖かく迎えて頂いて、楽しいひと時を過ごすことができました。
<参加者の感想>
・身近にあるぽらりすさんなのに普段あまりかかわりを持つことができていないので実際に見学させていただきふれあいができてよかったです。
・地域の一員として、多くの人とふれあいができて良かった。ぽらりすさんの思いが聞けてよかった。
・なかなか個人では作業所内を見せて頂いたり、障がい者の皆さんとお話をする機会がないのでよかった。
・機会があればいろんな方に知ってもらったり、作られたものの購入などしていきたい。
・きょうされんの国会請願署名など知らない方に周知していくことが必要。
・きょうされんの事を直接西村さんから聞けて勉強になった。身近に感じることができたのでもっと積極的に関わっていきたい。