西ブロック
食品添加物の安全性やリスクについて学びました!
右京Bエリア会
■開催日時:7月4日(月曜)午前10時15分から12時
■開催場所:コープパリティ会議室
安全な食生活のために安心安全な物を選びたい時、気になるのはやはり食品添加物の問題です。新メンバー5人を迎えて8人でスタートした右京Bエリア会では、昨年度に引き続き、品質保証部の佐々木マネジャーを講師に、食品添加物の学習会を持ちました。
やみくもに怖がるのではなく、食品添加物が一体何なのかをきちんと知ることが大切です。食品に使用されている食品添加物の量は、日本人の平均的な食生活などから決められており、京都生協では食品添加物自主基準にそって、科学的知見にともなう再評価や見直しも不断に継続されています。
メンバーからの事前アンケートにも、ていねいな資料を準備いただき、特に関心が高かった「トランス脂肪酸」についての詳しいお話も聞けました。「食の安全」への関心は高いです。食品添加物についてのリスクと安全性の考え方もよくわかり、正しい知識を得るための学びの大切さが実感できる学習会になりました。
<参加者の感想より>
・今までは「添加物はだめだ!」と、こだわりが強かったのですが、安全性やリスクを知って、うまくつきあっていけるものなのかもしれないなと思いました。安心で安全なものを見極めながら、食生活を楽しみたいです。
・単純に「添加物は駄目」と決めつけるのではなく、摂取量さえちゃんと考えて気をつければ大丈夫だと思いました。毎日の食事で全く添加物を使わないというのは無理なので、食品を購入する時に、自分でよく考えて購入しようと思いました。
・ていねいに教えていただき感謝です。時間をかけてお話いただき、それほど心配するものではないとわかり安心しました。何でもまんべんなくバランス良く食べることが大切だと思いました。
・食品添加物のリスクと安全性が良くわかり、今までのイメージと違ったものになりました。表示の見方についても、正しく見られると思いました。
・2回目のお話を伺いましたが、ご自分の意見とされつつも、しっかりした知識、経験のもと、ていねいに答えてくださり、いつも納得できるのでとてもよかったです。
・2回目の学習でした。前回、聞き損じてた事も聞けてよかったです。添加物をあまり怖く感じなくてもいいのだなぁと実感しました。
・佐々木さんのお話が聞けて良かったです。悪いものは一口食べてもダメ、というイメージだったので、量とバランスが大切なのだと、改めて思いました。少し、食べる事に対して気が楽になりました。