南ブロック
ユニセフ親子ワークショップ
宇治・宇治田原エリア会
■開催日時:8月22日(月曜)午前10時から12時
■開催場所:コープ宇治神明第2教室
ユニセフの活動・内容を子ども達と一緒に学び、自分にできることを考えよう!と、親子ワークショップを開催しました。
ユニセフについてのお話の後、「大切な水」という紙芝居をしていただきました。タンザニアとい国の挨拶は 「ジャンボ!」...こんにちは! 「アンサラ」...ありがとう です。井戸ができて子ども達が遠くまで水を汲みに行かなくてもよくなり、友達と遊んだり、学校に行けるようになった場面では感動しました。
DVDでは、ユニセフの活動を知ることができました。中でも、「すべての子どもに予防接種を!」というキャンペーンをされ、80%の子どもが受けられるようになったことを知りユニセフがあってよかったと思いました。しかし、これだけ活動が進んでいる現在でも 年間590万人=5秒に1人が5歳の誕生日を迎えずに亡くなっているのです...。
子ども達はネパールで実際に使われていた水瓶(中身が空でも3kgもある!)を持ってみたり、水運び体験や、蚊帳へどうやって入るのか!など学んだり、実物大の地雷を見せていただきました。
手洗いダンスを親子みんなで踊りました。10月15日は世界手洗いの日です。皆さんしっかり手洗いしましょうね!
今、私たちは幸せであるということを知り、その幸せをどういう形でお返しできるのかということを、多方面から情報を集め、広いものの見方・考え方をしていくことが大切だと感じました。