東ブロック
第2弾JA北びわこ産地交流会
東ブロック事務局
■開催日時:10月27日(火曜)午前10時~午後1時30分
■開催場所:「株式会社京山」会議室
東ブロックの恒例企画となった、JA北びわこ稲刈り産地交流は今年で6年目を迎えました。
交流が始まった当初は稲刈り交流のみでしたが、数年前から第1弾では北びわこの産地へ行き、稲刈り体験をメインに、第2弾では産地より京都へ来て頂いて交流タイムをメインにすすめています。
今年は京都生協のお米の取引先である京山の施設を会場にお借りして第2弾交流会を開催しました。
当日は27名の参加がありました。
第1弾の稲刈りに参加した組合員より、初めて稲刈りをした感想などを紹介してもらいました。また、産地からは環境と米つくりについてお話をしていただきました。
そして、新米のお米の食べ比べクイズを行いました。
「滋賀産こしひかり」と「滋賀産あきたこまち」の従来精米と無洗米の違いを見分けるのはなかなか難しいことを、産地の人も含めて感じた一瞬でした。
今回の交流会を通じて参加した組合員からは様々な感想が寄せられました。
「環境保全型農業に地域ぐるみで取り組んで水田を守っている話に感動しました」「家ではできないお米の食べ比べができてよかった」「環境保全のために温暖化防止co2削減を目指し稲刈り機の使用燃料にも配慮しているなどの話が聞けた」等など、日頃なにげなくお米を消費していますが、お米作りにおいても環境に配慮した取り組みをされていることが学習できる機会となりました。