日本の家屋の照明は、明る過ぎる
2014年01月07日 10:10:40/
カテゴリー:冬の省エネ&節電の工夫
原子力発電所の再稼働を拒否する運動が活発化している。しかし、反対するだけではどうにもならない。
「原発がなくても、私たちの生活は大丈夫ですよ」という、実績を示さなければならない。
(略)
まず、日本の家屋の照明は、明る過ぎる。二四畳の書斎の天井照明は、今まで夫と私の領域のそれぞれの上に四〇㍗と三〇㍗のサークライン蛍光灯二つずつが、長椅子の上に一〇〇㍗の白熱球がついていた。蛍光灯は四〇㍗の蛍光灯を取り除いて三〇㍗だけにし、長椅子上の一〇〇㍗の白熱球は四〇㍗のクリプトン入り一五%省電力球に替えた。しかし、細かい文字を読んだり書いたりするための机上の一五㍗の蛍光灯スタンドや、ミニクリプトン・球の立ちスタンドは必要に応じて点ける。
(略)
今までご飯は電気釜で炊かなければならないように思っていたが、マイコン炊飯器を止めて五、五㍑二、四四気圧のガス直火圧力鍋でご飯を炊いている。五カップの米は、沸騰するまで約五分、強火で一分間の後、弱火一分間、消火して余熱約一〇分で常圧に戻る。炊飯機では出せない味にふっくらと炊けるのに驚いた。お米を研いでおきさえすれば、おかずを作っている間に美味しく炊ける。電気器具販売店はIH圧力炊飯器を推奨するが、この圧力鍋で炊いたご飯の味には遠く及ばない。
(以下長文のため、こちらをご覧ください)
(イニシャル C.S.)