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プロダクト見学を通して、商品への信頼が増しました

2016年12月30日

京北エリア会
■開催日時:9月1日(木曜)午前10時30分から午後1時
■開催場所:京都協同食品プロダクト
 京都生協の水産加工品や畜産加工品の製造工程を見学してコープ商品への理解を深めるとともに、冷凍商品のおいしい調理方法や試食を通してメーカーさんと交流したい、という思いから「京都協同食品プロダクト」へ見学に伺いました。161227prod0.jpg

161227prod.jpg プロダクトは京都生協の子会社ですが、他企業と競合していく中で、差別化のための企業努力をされていることを知りました。工場内は衛生管理が徹底されており、商品開発や機械化なども時代に合せて対応されていました。見学を通して、寒い加工場で早朝から働いている職員さんへの感謝の思いも強く持ちました。
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 用意いただいた試食はどれもが美味しくて、豚アスパラ巻きのような手作り感のある、お弁当にも使える食材は魅力的でした。チャック付きの包材希望や、切り身の数量問題なども意見交流させていただきましたが、消費者の意見やニーズを大切にされている姿勢が感じられ、とても嬉しかったです。
 日頃利用している商品の製造工程見学は、エリアメンバーにとって貴重な「学び」になりました。
161227prod05.jpg<参加者の感想より> 
・自分達がいつも利用している商品が作られる所が見れて、ありがたかったです。清潔さは加工品を購入する際、頭をよぎることなので安心しました。
・衛生管理をしっかりされていましたが、「それはどのメーカーでもあたりまえになった」とのお話で、プロダクトの優位性をどこに求めるかが大変ですね。大きな機械がたくさんあり、朝も4時からの仕事と聞き、大変だなぁと思いました。
161227prod04.jpg・子どもたちにも加工場を見てもらいたいと思いました。口に入るものが、どれだけの過程と人の手を経てやってきたのか、働く方々の様子も含め学ぶことが多いと感じました。
・試食がとってもおいしかったので、プロダクトの商品を買おうと思いました。消費者の意見やニーズを大切にされている姿勢を感じました。
・赤魚切り身煮付け用、豚アスパラ巻きをぜひ購入したいと思いました。