くらしの助け合いの会2016
伏見の歴史散策
2017年1月 1日
くらしの助け合いの会30周年東南エリア企画
■開催日:11月16日(水曜)
■参加人数:14人
コーディネーターに講師ができる方がおられ、違った形での力を発揮していただき「伏見の歴史散策」を開催しました。
まずは、コープ桃山集会室で「中世からの伏見の歴史概略」と「伏見城の変遷」などをお話しいただき、何かワクワク感が膨らみました。
その後、秋晴れの中、コープ桃山を出発!
謡曲にも登場する「金札宮」、薩摩九烈士のお墓がある「大黒寺」、坂本龍馬が駆け抜けたという竜馬通り商店街を歩き、「寺田屋」、銀の鋳造所があった「銀座跡」(この並びには現在、銀行がいくつもある)などに立ち止まり、講師からの説明に聞きいりました。
また、先日NHKの番組で伏見を取り扱ったものがあり、「テレビでここからの眺めを放送していたよね」と参加者同士でおしゃべりを楽しみながら「ぶら伏見」しました。
最後は、講師のおすすめ「とろろいもづくし」の昼食で締めくくり。
いつも歩いている伏見も歴史の出来事を知り、いわれを知ると、また違って感慨深く歩くことができます。もっと伏見が好きになりました。