エンディングノートは遺言書とは違い、自身の思いを書き留めておくためのもので、現在の財産状況が把握できたり、大切な人たちへメッセージを残すことができたりと、自分のためにはもちろん残された家族にとてもメリットがたくさんあることがわかりました。
　当日の参加者は若年層がほとんどで、学習前は「私らにはまだ早いよね」という声もちらほらありましたが、終了後は「とても勉強になった」や「参加して良かった」との声が多くエンディングノートは年齢に関係なく書き留めておくことが大切だと学びました。
学習会の後は年末年始が近いということで、迎春商品の試食会を行いました。数の子、かまぼこ、伊達巻の３種類でしたが美味しくいただけました。特に「味付け数の子」は味、食感ともに大好評でした。
＜参加者の感想＞
・「エンディングノート」という言葉は知っていましたが、内容までは無知でした。最近身内が亡くなり、死というものに直面したところなので残された家族で話をする中でエンディングノートの大切さがよく分かりました。
・正直、自分には早いと思っていましたが、いつ、どんなことになるかわからないので、用意しておくべきだと思い直しました。
・エンディングノートを用意するのに早すぎることはないなと思いました。子を持つようになった私はもちろん、主人の考えを知りたいなぁと思いました。
・大変良かった。平均的（６０歳代）に元気な間にエンディングノートの作成、物の整理が必要だと思いました。
・味付け数の子は、あっさりした味付けで塩分もちょうど良い。
・小田原御蒲鉾紅白セットは、歯ごたえがあり美味しかったです。
・今まで食べてきた伊達巻はただただ甘くて苦手でしたが、食べやすかったです。