講師として中村典子さん（保険福祉局長寿社会部長寿福祉課　課長）に来て頂き、コープらくさい店舗にポスターを掲示してお知らせしました。また、地域の「くらしの助け合いの会」メンバーや「境谷地域包括センター」の方にも広く呼びかけて開催しました。当日は、１５名の参加がありました。
　介護保険法の改正によって要支援の方への訪問介護・通所介護と介護予防事業が編成され２９年４月から京都市介護予防・日常生活支援総合事業がはじまります。 訪問型サービスは「生活支援型」「支え合い型」通所型サービスは「短時間型」「短期集中運動型」が新しく出来る事など詳しく説明して頂きました。 今までは、６５才以上の方に年１回介護が必要とならないための「基本チェックリスト」が郵送されて来ていましたが、２９年度からは無くなります。
　新しく出来た「支え合い型ヘルプサービス」は市の定める研修（８時間）を受けた方による生活援助が受けられる事や短時間型では１時間?３時間未満のサービス（お風呂・食事）、短期集中運動型はリハビリの専門職の方による運動指導が出来る事など資料を見ながら説明をして頂きました。
（感想）
・２９年度から制度が変わる事も知らなかった。
・総合事業に移行することなど知らない事が知れて良かった。
・高齢者の方が利用できる介護支援サービスがたくさんある事がわかりました。
・地域包括支援センターの方からのお話も聞けてわかりやすかった。
・介護の入口の要支援のお話が聞けて良かったです。
・何かあれば地域の包括支援センターに相談に行けばいい事がわかって良かったです。
・くらしの助け合いが「支え合い型ヘルプサービス」には組み込まれない事など知りたかった。