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ピースアクションinヒロシマに参加しました

2017年8月22日

京都生活協同組合
 ピースアクションinヒロシマに参加しました。 8月4日(金)から2泊3日の行程で、2組の親子5名でピースアクションinヒロシマに参加者ました。peace action hiroshima1.png

 広島に到着後、平和記念公園に移動し「原爆の子の像」を慰霊、折り鶴を奉納しました。  その後、第16回広島「原爆と戦争展」見学後、被爆の証言「朗読と被爆の証言」分科会に参加しました。 分科会終了後、平和記念資料館を見学し子ども達も原子爆弾の非人道性について多くの事を学びました。
 2日目は、子ども達は今年初めて参加する「2017子ども平和会議inヒロシマ」に参加し、事前学習として7月9日に実施した立命館平和ミュージアム見学と被爆者証言DVD「原爆の子の像?六年竹組の仲間たち?」で、学んだことや感じたことなどを各地の生協の子ども達と話し合いました。その後、子ども平和宣言を採択しました。
 午後からの虹のひろばでは、広島市立東原中学校吹奏楽部によるオープニング演奏の後、松井一實広島市長のあいさつ、広島市立沼田高校演劇部による「風の電車」、ヒバクシャ国際署名のとりくみの呼びかけがありました。peace action hiroshima2.png みんなのひろばでは、各地の生協の平和のとりくみブースやテーマ別企画展示など体験しました。その後、「2017子ども平和会議inヒロシマ」のアピール文の読み上げがあり、虹のひろばは終了しました。
 3日目は、広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に参列後被爆の証言「しげるくんの『まっ黒なおべんとう』」に参加しました。分科会終了後、家族単位で平和公園内の碑めぐりや戦跡などを見学しました。

■本川小学校平和資料館peace action hiroshima3.png  被爆当時、市内にあった国民学校の中で爆心地に最も近く校舎は外郭を残し全壊、全焼。約400人の児童と10余名の教職員が犠牲となり奇跡的に2人が生き残りました。被爆校舎の一部と地下室は、「平和資料館」として整備・保存され、1988年に開館しました。

■佐々木禎子さんの折り鶴(平和祈念資料館内)peace action hiroshima4.png

参加者の感想.pdf