西ブロック
石窯パンをおいしくたべよう
右京Aエリア会
■開催日時:7月27日(木曜)午前10時50分から午後1時15分
■開催場所:コープパリティ2階
右京Aエリア会は新メンバー2人を含め8人で活動中です。8月度は夏休み中なので、親子企画として、『石窯パンをおいしく食べよう』をテーマに、タカキベーカリーさんのパンについて学びました。
まず、タカキベーカリーの伊藤さんにDVD学習とお話を伺いました。1948年、広島の比治山で、戦後の食料不足の時代に、ただ空腹を満たすためだけでなく本当においしく品質のよいパンをお届けしたいという思いで創業されました。現在では、ヨーロッパの本格的なパンをはじめとする、タカキベーカリーならではのパンを開発されています。石窯とは、火で焼くのではなく熱で焼く窯のことで、遠赤外線の効果で中からもしっかりと焼き上げます。熱したオイルで焼き床となる石板を加熱するドイツ生まれの現代の石窯を導入されているそうで、タカキベーカリーさんのパンが、中はしっとり、もっちり、ふんわりしている秘密がわかりました。
次はお楽しみの『簡単トッピング作り』です。「クリームチーズ&りんご」、さんまの蒲焼缶を使った「さんまのディップ」、焼肉のたれを使った「スペシャルソース」の3種類を作りました。
伊藤さんがトースターでこんがり焼いてくださった5種類の「冷凍パン」を、トッピングソースをつけながら試食しました。タカキベーカリーさんのこだわりは、『固くて、小さくて、黒くて、ナチュラルなパン』です。石窯レーズン&クランベリーロール、石窯ライ麦ロール、石窯玄米ロール、スイートデニッシュ鳴門金時、石窯香ばしい皮のミニバケット、試食したパンはもちろん、意外な材料で作ったトッピングもとても美味しかったです。「タカキベーカリーさんのパンを利用したい」という声も多数聞かれました。
<参加者の感想から>
・想像以上の味でした。冷凍でこんなにおいしいパンになるんだとびっくりしました。DVDも良かったです。タカキベーカリーさんの事を知ることができて勉強になりました。
・さんまのディップ、スペシャルソースが簡単に作れて、本当に美味しかったです。子どもも大好きな味なので、ぜひ親子で作って食べたいです。たくさんの種類を焼き立てで食べさせていただき、幸せなひとときでした。ありがとうございました!
・見た目は固いかなと思ったけど、トースターで焼いたら、外はカリッと中はもちっとしていて美味しかったです。トッピングレシピはどれもが美味しく、特にさんまのディップが美味しかったです。
・クランベリーやさつまいもなど具だくさんで、ぜいたくに作られているのがよくわかりました。
・おいしいパンがたくさん食べれました。なかなか自分では買わないパンが試せて良かったです。
・以前からファンですが、一層好きになりました。子どもにもわかりやすいDVDで嬉しかったです。