くらしの助け合いの会
福知山市社協さんを訪問しました!
くらしの助け合いの会
■開催日時:11月7日(火曜)
福知山のコーディネーターとブロックのエリア担当さんで福知山の社協さんを訪問してきました。
9月に引き続き、10月の台風で被害にあわれたみなさんの復旧作業にお忙しい中、時間を取っていただき丁寧に対応していだきました。 新しくつくられたミニパンフレットを使いながら「社協とは」から分りやすくお話いただきました。 「社協は、地域をより住みやすくしていくために、住民主体の理念に基づき、その地域で暮らす人々が主人公になって、地域が抱えているさまざまな福祉課題を地域全体の問題としてとらえ、みんなで考え、話し合い、協力して解決を図ることを目的としています」とのこと。生協の「よりよいくらしづくりをみんなでめざしましょう」の思いと共通する部分を感じました。
社協さんの活動の中で印象に残ったのは「権利擁護事業」として「成年後見事業」「あんしん・みらい事業」「生活福祉資金貸付事業」「福祉サービス利用援助事業」「ふれあい福祉相談事業」を取り組んでおられるところ。その中でも「あんしん・みらい事業」は高齢や障害をお持ちの方の見守りや金銭管理や入院契約手続きの支援などを実施するサービスです。合わせて、「生活福祉資金貸付事業」「生活困窮者フードバンク事業」も取り組まれています。福知山市の抱える問題の解決のために正面から取り組まれているようすがわかりました。他の地域の社協さんにない活動だなあと思いました。 くらしの助け合いの会の活動とよく似ている「ささえあいパートナー事業」はちょっとした困りごとを500円の1コインでお手伝いする仕組み。活動会員もパートナー登録して組合員の枠をこえたお手伝いに参加できたらとの声も出されました。 福祉の取り組みの大先輩である社協さんからたくさん教えていただきながらできることは一緒に活動ができればと思います。 そんな交流ができいい時間が持てました。