店舗運営部 サービス担当リーダー
(現在 コープパリティ 店長)
植田 和香 WAKA UEDA
2015年入協
店舗運営部 サービス担当リーダー
(現在 コープパリティ 店長)
植田 和香
2015年入協
学生時代は京都生協の店舗でアルバイトを5年経験。入協後は宅配事業の配達担当を約1年間担当。その後店舗事業に異動となり、現在はサービストレーナーとして、担当店舗の運営フォローや、本部での新人研修などを任されている。
お店の現場はパートさんたちに支えられていることを学びました。母と同年代、それ以上の年齢のパートさんたちから、娘に接するように親切に教えてもらっています。
一方で、トレーナーとしてチームを取りまとめる役割も果たさなければなりません。
パートさんに指導する時や、スタッフ間で意見の食い違いが生じたときは、みんなが納得するよう話し合い、チームをよりよい状態で前進させる必要があると考えています。「組合員さんに対して正しいこと」「組合員さんの利益」を常に判断基準に置くようにしています。
パートさんやアルバイトの方にレジ操作や接遇をレクチャーする研修を2週間に一度行い、講師として対応しています。指導マニュアルはありますが、受講者に応じて表現を変えるなど、もっと伝わるようにするにはどうしたらよいか、毎回工夫しています。研修を終えた方の店内での働きぶりを見た組合員さんから「植田さんが研修したあの人、感じいいね」など声をかけてもらうことがあります。その方のがんばりを組合員さんが見守っていてくださることがうれしいですね。生協は組合員主体。「お客さんとお店の人」という関係性ではありません。そんな「生協ならではの良さ」を肌で感じる瞬間です。
最近は沖釣りにハマっています。春と秋はイカ、夏はキス、冬はアジやメバルなど一年を通して様々な魚を釣ることができ楽しく、良い気分転換となっています。
釣り好きな上司との「釣った魚自慢」でいつも盛り上がっています。
本部のサービス部門の上司からは常に助言やフォローがあります。起こったことだけでなく、予測してアドバイスしてくれることが特に心強いですね。
学生アルバイトの時代から、一緒に働くメンバーはもちろん、来店する組合員さんからもとてもあたたかく接してもらっていました。正規職員として再び現場に戻り対応する中で、改めて組合員さんに育てられ、鍛えられていると感じています。チャレンジの機会を与えられ、努力によって成長が実感できる。京都生協はそんな組織です。
※2017年3月時点の情報です。内容は、取材当時のものになります。
主に4つの店舗を巡回し、サービス部門の運営がまわっているかを確認したり、パートさんやアルバイトさんに声をかけ、業務の中で分からないことはないか等、トレーナーとして正しい方向へ導いていく事を常に心がけながらフォローにあたっています。「トレーナーがいてくれてよかった」と言われるたびに、お店の役に立っていることを実感します。