情報システム部 マネジャー
中安 俊介 SYUNSUKE NAKAYASU
2002年入協
情報システム部 マネジャー
中安 俊介
2002年入協
神戸出身。子どもの頃は実家で生協を利用し、学生時代には店舗でのアルバイトを経験。職場のアットホームな雰囲気もあり、生協には親しみを持っていた。大学では文学部に進学。IT関連の知識は全くなく、まさにゼロからのスタート。しかし、今ではシステム担当者をまとめるリーダーを務めるまでに。
やはり宅配の担当者時代の想い出が多いですね。毎週、配達のときに少しの時間ですけど、一緒にサッカーをする組合員のお子さんがいたんです。そのお子さんが、自分と生協のトラックの絵を書いてプレゼントしてくれて。すごく嬉しかったな。その絵は今でもずっと大事に持っています。実はその時のお子さんと、自分の息子の名前が一緒で…。なんだか奇遇ですよね。今では組合員と直接関わる機会はないですが、担当者時代の組合員との想い出は、本部で仕事を続けるモチベーションになっています。生協の配達はただの配達ではないことを、これから入ってくる人にも伝えたいです。
「楽しむに如かず」-中国の故事成語です。知ることが第一歩で、極めるのはもっといい。でも一番強いのは楽しむ人、という意味です。
仕事をしていると悩むこともありますが、嫌々やっていたら余計しんどくなりますよね。だから、開き直って「楽しむ」ことを大切にしています。そうすると本当に楽しく、前向きに仕事ができるようになるから不思議です。こう思えるようになったきっかけは、ある職員との出会いです。その方は傍から見ても分かるくらい、ものすごく楽しんで仕事をしていたんです。そして自分が楽しむだけではなくて、チーム全体が楽しんで仕事をしているか、にも気を配っていて。その姿を見て楽しまないと損だな、と思いました。「仕事は楽しむもの」今もこの考え方を大切にしています。
DIYです!とカッコつけましたが、プラモデルやミニ四駆づくりがメインです(笑)。最近では研修で出会った他企業の方と一緒になって、ミニ四駆大会を開催しました。ミニ四駆を作ってチームワークを学ぶ、という名目(?)のもと、楽しんでいます。研修で出会った方とプライベートでも仲良くできるのは嬉しいですね。
京都生協には、宅配や店舗だけではなく、福祉や共済、電気事業など、生活にかかわるいろいろな事業と、現場をサポートする様々な仕事があります。たくさんの方とかかわりたい、誰かの役に立ちたい、思いを持った方であれば、必ず実力を発揮できる仕事が見つかるはずです。
※2020年2月時点の情報です。内容は、取材当時のものになります。
お店のシステム全般を担当しています。発注システムやPOSレジ、ポイント、電子マネーなどの運用、開発・プロジェクト管理を行っています。
入協から8年間は宅配事業で地域担当を経験し、長らく組合員と直に接していました。店舗での勤務経験もあるので、その経験を活かし、システムの仕事においてもまずは「利用される人にとってどうか」をイメージし、対応するよう意識しています。また一方で、通常は意識されにくい安全性への対応も考慮し、バランスがとれた仕組みであることを心がけています。