東ブロック
有機野菜と農薬の学習会
南エリア会
■開催日時:9月2日(金曜)午前10時から12時
■開催場所:京都テルサ 第8会議室
コープのお店や、スーパーの野菜売り場で見かける「有機野菜」ってどんな野菜のこと?「減農薬野菜」って、農薬をどれだけ減らした野菜のこと?エリア会で「食の安全」について、疑問に思ったことを話し合いました。
自分たちで調べて交流もしましたが、それでも「?」がいっぱいでした。そこで「農薬について学習する」という目的で、京都生協品質保証部の佐々木さんを講師にお願いし、総代さんにも呼びかけて一緒に学ぶことになりました。
なぜ農薬を使用するのか、農薬の安全性の確保やリスク、農産物の表示、京都生協が実施している点検などのお話を聞きました。エリア会では、学習会の内容をより理解するために、事前に各自で調べてみましたが、それでもわからなかったことは、当日講師から説明してもらいました。
取り組みのふりかえりでは、「正しい使い方がされていたら、農薬は生産性のことを考えると必要なものだし、危険ではないことがわかり良かった。」「農薬のメリット、デメリットがわかり、作ったり、使ったりする人の大変さもわかった。」「総代さんの参加があり良かった」「事前に調べたりしていたので、お話がよくわかった。全員ただ教えてもらえばいい...という姿勢ではなくてよかった。」などが出ました。また、今後に向けては、「各自でしっかり取り組みに対する心づもりをする。」となりました。
<参加者の感想>
・有機野菜についてぼんやりとしかわからなかったので、楽しくお勉強することができて良かったです。そういえば有機野菜は、スーパーのお野菜より味が濃い気がするけど、あれはなぜなんだろうなー?と思いました。また、自分でもいろいろ勉強してみます。