２０１６年２月に「ユニセフ　ミャンマースタディーツアー」に参加された福本桂子さんに来て頂き、ミャンマーがどこにあるのか？どんな国なのか？現地の生活や子どもたちの様子をＤＶＤを使って報告いただきました。
　視察された保険局や総合病院の小児病棟を受診する、主な病気は下痢と肺炎だそうですが、雨季には蚊やハエによる感染症で満床になるそうです。手を洗う事の大切さや、ウンチを外でしたらどうしてダメなのかを子どもたちにもわかりやすく歌にして、ウンチ⇒ハエ⇒食べ物⇒口⇒下痢・病気になる事を伝えているそうです。
　印象に残った一つとして訪問された先で出会われたセクションのトップやリーダーは、ほとんどが女性だというお話もお聞きしました。ユニセフの活動は道路や橋を造る支援ではなく、子どもたちの未来や無限の可能性という目に見えない大切な物を創り出す支援だという事を教えて頂きました。
　その後、１２月２３日に開催される「被爆者を励ますつどい」のプレゼントとしてアロマポットとスノードーム作りをして、１つは自分へ、１つはメッセージカードを添えて被爆者の方へのプレゼントにしました。
＜参加者の声＞
・衛生面では、まだまだ認識も甘く感染症で多くの命を落とす子供が多い事は残念です。
・貴重なお話を聞かせて頂き、ミャンマーの方は大変なのに私たちは贅沢し過ぎだなぁと思いました。
・アロマポットとスノードーム作り、とても楽しかったです。簡単に作れてとてもきれいで喜んでもらえると嬉しいです。
・簡単そうで難しかったです。
・楽しかったです。作り方が簡単で子どもとまた家で作りたいと思いました。