東ブロック
防災センターへ行こう
伏見区北部エリア会
■開催日時:9月22日(木曜)午前10時から11時30分
■開催場所:京都市 市民防災センター
2011年の東日本大震災に続いて今年の熊本での震災、まさに日本は地震大国。次にどこで起こっても不思議ではないので、今年のエリア会のテーマは、「防災」についてしっかりと学ぶことになりました。
今回の取り組みは、人間の心理として大きい災害が起きた直後は「何かしないと」と思うけれど、時間がたつとその気持ちが薄らぐこともあり、体験することで防災や災害の意識を高めたいと企画しました。
当日は、エリアメンバーの子どもたちも一緒に参加しました。地震体験では、震度7の揺れで改めて地震の恐ろしさを体験できました。避難体験では、煙の中の避難をして宿泊先での避難口や経路の確認など必要なことがわかりました。4Dシアターでは映像による地下街の水害をリアルに感じることができました。
取り組みの振り返りでは、「見て(4Dシアター)聞いて、触れて感じる(地震・避難体験)これらを体験して、普段経験できないことを体験でき、心構えやいざという時の行動が身についたと思う。」「地震体験をして改めて地震の恐ろしさを体験できた。最近では、水害が多く30cmの深さになっただけであんなに扉が重くなるのに驚いた。」などがあり、いろいろと経験できたので、今後も「防災」について、より深めていくことになりました。
<子どもの感想>
・カンパン(非常食の試食)は、おいしいのが気になった。4Dシアターがこわかった。(小2)
・震度7の体験が想定外で怖かった。(小3)
・楽しかった。避難体験(火事の)が楽しかった。(年長)