西ブロック
市民防災センターで防災学習しました!
右京Bエリア会
■開催日時:11月9日(水曜)午前10時15分から12時
■開催場所:京都市市民防災センター
地震や大雨などの自然災害が増えています。災害時の備えをどうしたらいいのか?自治体の状況は?家庭でできることは?...防災学習をするため、右京Bエリア会メンバーで京都市市民防災センターに体験学習に行きました。
「強風」「地震」「避難」体験はそれぞれに貴重でしたが、実際にはもっとパニックになってしまいそうです。「消火体験」では実際に消火器を使えたので、要領がわかって良かったです。ホテルなどの宿泊時には、避難経路の確認が大切なことや、就寝時には枕元に懐中電灯を備えておくことの重要性も学べました。
体験を通して学んだことを、家庭の中でも生かせるようにしたいですし、「子どもたちも一緒に再来館したい」との感想が複数聞かれました。防災センターで体験することで、知識を増やすことが、災害への良い備えになると思いました。とっても有意義な施設なので、見学体験をおすすめしたいです。
<参加者の感想より>
・一番印象に残ったのは「強風体験」でした。実際に体験してみると息苦しくなる程の圧で、恐怖を感じました。地震も震度7がきたらパニックになりそうだなぁと思いました。あらためて災害に対する備えを考える機会になりました。
・「4Dシアター迫りくる地下街の恐怖」を体験して、地下街などは外の様子が分かりにくいため、早目早目の避難が必要だと感じました。初めて消火器を使いましたが、落ち着いて対処することが一番大事だと思いました。
・2時間弱のあいだに、色々な体験ができました。浸水時のドアが40?を越えると開かないことや、煙の中では誘導灯のあかりが見えにくいことがわかり、大変勉強になりました。機会があれば子供も一度連れて行きたいと思います。枕元にLED電灯と靴を常備しておかなければと思いました。