到着すると、コープながおかサークル室にミシンが置かれ、着物を裁断した布地でチュニックを製作されていたり、また、別のテーブルでは布ロールとビーズのネックレスを作っておられるところでした。布地を裁断してできた残り布（３cm×10cm）をクルクル巻いて布のロールを作り、ゴム紐に布ロールとプラスチックビーズを交互に通すとお洒落なネックレスの完成です。布地は様々な柄や手触りのものがたくさんあり、どれも素敵で迷ってしまうほど。中でもやはり大島つむぎは人気ですぐになくなるそうです。完成したネックレスはゴムなので伸縮自在でつけ外しも簡単！鏡の前で試着して長さを調節される姿も見られました。 ひと段落したところで、ブレイクタイム。メンバーさんからのお菓子や事務局から持参した「九州の芋けんぴ」と「静岡ほうじ茶」でホッと一息つきました。「芋けんぴは一口食べたら止まらないね」と言いながら「今年は梅雨に入っても雨が少ないね」や「体に帯状疱疹ができて大変だったわ！」など会話も弾んでいました。ここで事務局は退席させていただきましたが、午後からはロックミシンでチュニックの縫いしろのしまつをされました。次回は肩を縫い、わきを縫ってから見返しをつける予定だそうで、「毎月、少しずつしか進まないけど、作っていて楽しい！」と楽しみながら製作しておられる様子がうかがえました。