京都生協コープ商品
京都生協コープ商品
より良い商品を作るために京都生協とメーカーが
協議を重ね、組合員による試食・メーカー訪問などを
行い開発しました。
京都の老舗の誇りと技が、地域で長く愛されるおいしさを生み出しました。
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すし酢〈林孝太郎造酢〉
1985年、京都生協が「組合員の食生活に役立つすし酢」の開発を申し入れたのは酢の醸造業を営み180年以上の(有)林孝太郎造酢。お酢に昆布を漬け込む京都のすし職人の技と、「安心して食べられるものをつくる」という信念が、昆布の旨みを利かせたシンプルな味を生み出しました。浅漬けやサラダなどにもぜひお使いください。
1985年、京都生協が「組合員の食生活に役立つすし酢」の開発を申し入れたのは酢の醸造業を営み180年以上の(有)林孝太郎造酢。お酢に昆布を漬け込む京都のすし職人の技と、「安心して食べられるものをつくる」という信念が、昆布の旨みを利かせたシンプルな味を生み出しました。浅漬けやサラダなどにもぜひお使いください。
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砂糖と塩を溶かした酢に昆布をつけ込みます
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ろ過を経て、1本ずつ手作業で瓶詰め
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生麸(よもぎ・あわ)
〈半兵衛麸〉汁物や鍋ものなど、麸はだしを生かした料理に欠かせません。(株)半兵衛麸は、宮中の料理人だった創業者が学んだ技術を生かして1689年に創業。「ほんまもんのおいしい麸を食べてほしい」という思いが京都生協との出会いとなり、生麸が誕生しました。
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グルテン・もち米・粟と水で作った生地を練ります
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一つずつ手作業で型枠に詰めて蒸しあげます
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白みそ〈石野味噌〉
京都が発祥といわれる白みそ。1781年創業の(株)石野味噌は地下水「石井筒」の名水をくみ上げて、水と米、大豆、塩を使ってみそ造りをしています。白みそは短期熟成、約1週間で完成します。みその味を左右するといわれる米麹の仕込みに丸2日を費やすこだわりの味は30年以上愛されています。
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「石井筒」からくみ上げた水が白みそづくりに欠かせません
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味の決め手となる米麹は職人技を機械化して安定的に製造
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いつもの食卓の定番だからこそ、おいしさと安全性を追求しました。
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ブルストウインナー
〈タケダハム〉「不必要な添加物が入っていない、肉本来の色のウインナーが食べたい」という京都生協組合員の願いに応えるため、メーカーのタケダハム(株)が試行錯誤の末に開発。食品添加物に頼らず、鮮度のよい材料を使い、工場の設備と生産ラインの衛生管理を徹底するという開発時のこだわりとおいしさを守り続けています。
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カツオや昆布のだしを使って調味したあらびきの素材を丁寧に腸詰め。
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燻製室内のブルストウインナー。サクラのチップで燻煙の香りを生かします。
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生かき〈北吉水産〉
生産者は広島県呉市の倉橋島にある(有)北吉水産。瀬戸内海で海域を限定して養殖したかきの殻を一つ一つ手でむき、殺菌された海水で洗浄し、人の目で確認・選別してパック。旬のおいしさを手軽に楽しめる人気商品です。
\ 衛生的な環境で加工しています /
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1.かき打ち
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2.むき身の洗浄
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3.むき身の選別
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確かな商品をお届けするために、工場点検を行っています
京都生協では、組合員さんにお届けしている京都生協コープ商品が安全かつ適切に製造されていることを確認するため、定期的に製造工場を訪問し、点検しています。
仕様書通りの製造
商品の原材料や製造工程などを細かく定めた「仕様書」に沿って商品が作られているかチェック
衛生的な環境での製造
入室前の作業者の手洗いや服装、健康管理などが適切かをチェック
異物混入防止対策
金属探知機の記録も適切かをチェック
しっかり工場点検を行い、不十分な部分を改善していくことで組合員さんに、より良い商品をお届けできるよう頑張っています!