産地とつながる
産地の未来を守りながら、生産者と組合員の関係性を築き作られる「産直商品」。
生産方法を明確に、職員が責任を持って産地を点検し、いつまでも安全で安心な商品をお届けします。
すこやか育ちの
おいしい牛乳
全国でもトップクラスの品質とおいしさを
今日も、そしてこれからも、お届けします。
せいきょう牛乳
「安全な牛乳を家族に」「おいしい牛乳を食卓に」。
組合員と生産者の気持ちが作り出した「せいきょう牛乳」は産直商品第1号。1970年の誕生以来、多くの組合員に愛されるロングセラー商品です。
農産品の産直第1号
コープみかんの産直の歴史は、
生産者がたゆまぬ努力を積み重ねてきた足跡そのもの
産直みかん
果樹栽培の盛んな和歌山県有田地方で、夏の太陽と海から吹く秋風が育てる黄金の果実「みかん」。有田コープファームとの取引開始以来「安全・安心でおいしいみかんを食べてほしい」との想いで「農薬を減らし、有機質肥料を中心」に40年以上取り組み続けています。農産分野の産直第1号商品として登場後、しもつコープファームも生産に加わり、組合員へおいしさと安心を届け続けています。
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有田コープファームの農園にあるみかんの木
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生産者の栗山治さん・緑さん夫婦
食と農をつなぐ
さくらこめたまご
京都の農産・畜産の未来のためのとりくみから生まれたたまご
さくらこめたまご
京都育ちの国産鶏「さくら」が、京都府産の飼料米を食べて、京都で産んだ「京都のたまご」です。
農業・農村の再生、食糧自給率の向上、地産地消のとりくみとして2009年にスタートしました。鶏の餌を、外国から輸入されるトウモロコシではなく少しでも国産のお米に切り替えようと、京都府内の休耕田で生産した飼料米を京都府内の養鶏場で鶏に給餌し、生んだ卵を京都生協の組合員が利用する地産地消の取り組みです。さくらこめたまごを1個利用すると、1円の応援金が生産者に寄付されるしくみ。私たちのふだんの食事が、私たちの地域を支えているのです。
休耕田、耕作放棄地で生産されます
さくらこめたまご1個につき1円が飼料米とたまごの生産者への「応援金」に
飼料米を10%配合した飼料で鶏を育てさくらこめたまごを生産
お店に届く、つくり手の想い
商品を通じた生産者と組合員のつながりが、
京都府の農業生産と食文化の継承に貢献し、
ゆたかな地域づくりを促すことをめざしています
コープのお店の地場野菜
「地元の新鮮な野菜を食べたい」という組合員の願いにこたえて始まった地産地消のとりくみ。現在、約200人の生産者がコープのお店に穫れたての野菜を納品しています。京都生協の地産地消担当職員が畑へ足を運び、生産者が農業や地域にかける想いを確認した上で取引を開始しています。
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生産者が直接地産地消コーナーに陳列
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西京区大原野の「オーガニックnico」
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左京区大原の「ヴィレッジ
トラスト つくだ農園」
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