滋賀県産みずかがみごはん
商品ものがたり
滋賀県産みずかがみごはん 150g
●宅配のみ取り扱い
●8月2回、9月2回、10月1回、11月1回企画予定
※企画回、規格ともに変更になる場合があります
電子レンジで温めるだけの手軽さで、私たちの暮らしをさまざまなシーンで支えてくれるパックご飯。この度、コープきんきから産直米「みずかがみ」を使った、おいしいパックご飯がデビューしました。
今回は「滋賀県産みずかがみごはん」に込められたこだわりをご紹介します。
ゆたかな水に かがやく実り。
滋賀の産直米「みずかがみ」を使用
食事を簡単に済ませたい時、炊いたご飯が足りない時、ご飯を炊く手間が惜しい時…。もともと非常時の備蓄として利用されることが多かったパックご飯ですが、現在はその手軽さから普段の食卓に利用する人が年々増加しています。そんなパックご飯界に新たに登場した「滋賀県産みずかがみごはん」には、シンプルに見えてさまざまなこだわりが詰まっています。
「滋賀県産みずかがみごはん」誕生の背景には、近年のパックご飯の需要の変化があります。パックご飯を普段使いする人が増える中、コープきんきの産直原料を使用した加工食品の「第一号」商品として開発されました。産直米でおなじみの「みずかがみ」は、平成25年秋に誕生したブランド米。例年のように続く猛暑がお米の品質や味に悪影響を与えはじめたことから、温暖化対応品種として開発・育成がスタートしました。
また、「滋賀県認証環境こだわり米」※の認証を受けた、琵琶湖をはじめ滋賀の自然環境に配慮して栽培されている安全・安心なお米です。鈴鹿山系の麓で、山々からの養分を含んだ豊かな水と朝夕の寒暖差が育てるお米は、炊き上がりがキラキラ、つややか。小ぶりな粒は程よい粘りがあり、噛みしめた時のまろやかな甘みがあります。「冷めてもおいしい」という特性からご家庭でのお弁当づくりはもちろん、市販のお弁当やおにぎりなどにも使用されるなど、日々人気が高まっています。
※化学合成農薬および化学肥料の使用量を慣行栽培の50% 以下に削減し、田からの濁水の流出防止など、琵琶湖をはじめとする環境への負荷を削減する技術で栽培されたお米
「みずかがみ」は味、甘み、香りのバランスに優れ、「コシヒカリに似たもちもち感」と評されることも
昔ながらの「かまど炊き」の原理を応用
「滋賀県産みずかがみごはん」を製品化するのは、東洋水産の米飯製品の製造を担当するフクシマフーズ株式会社。ここにはお米のおいしさをさらに引き出す秘密の製法がたくさんあります。まず、一般的なパックご飯の製法は100℃の熱でご飯を炊き上げるのに対し、フクシマフーズでは「加圧釜製法」を採用。炊飯釜全体を加圧し、高温で短時間加熱することで、お米を無菌化します。昔ながらのかまど炊きと同じような状態で、より高温で炊飯すると、ふっくらと粘りのあるご飯に炊き上がります。炊飯用の水は、RO膜(逆浸透膜)でろ過し無菌化した水を使用。また、個食トレーのまま炊き上げるので安全性も高く、最低限必要な工程で殺菌もできます。菌の繁殖を抑えるための酸味料も不使用の、「みずかがみ」本来のうまみ、香り、粘りを引き出したパックご飯なのです。
こだわりのお米を、こだわりの製法で炊き上げた「滋賀県産みずかがみごはん」。1パック150gのやや少なめの内容量は、ご年配の方をはじめ、一般的な180~200gの容量では多すぎると感じる方にもうれしい仕様です。忙しい毎日の、またはいざという時に使える「お助けアイテム」として、ぜひ一度お試しください。
おすすめの食べ方、使い方
小ワザでさらにおいしく!
温めたご飯を開封したあと、そのまますぐに食べていませんか? 炊飯した時のように、温まったご飯全体を混ぜ返すとおいしさアップ!
パラパラチャーハンに!
実は電子レンジで温めなくても、そのまま炒めることが可能。蓋を開ける前にパックの上からご飯を揉んでおくと、よりパラパラ食感に。