１０月７日（日曜）福祉事業部　職員秋の合同研修を京都アスニーで行いました。

　午前の部は９０名近くのヘルパーと６０名の事業部関係職員　計約１５０名の参加がありました。
　事務連絡、情報共有の時間の後、毎回好評の講演会、今回は、右京区嵯峨野病院の教育担当師長をされている川戸美智子さんをお招きして、「認知症と利用者の観察のポイント」についてお話いただきました。
　現場を熟知された方の説明は非常にわかりやすく、活動上ヘルパーが気を付けなければいけない観察の視点での注意点、コミュニケーションを取る上で大切なことを演習を交えてしっかり教えていただきました。

　午後は、事業部職員の研修を行いました。今回「私たち福祉事業部職員が地域に対してできること」をテーマに開催しました。
　介護保険内だけでなく、生協にある福祉事業部として私たちはどんな「お役立ち」が出来るのか、生協だからできること、チャレンジしていかなくてはいけないことを職員皆で考える場となりました。理事長、福祉担当理事にもこのワークにご参加いただき、今までの事業部の１２年間の歩みを振り返り、今後私たちが目指していくことが明確となりました。