福祉・介護サービス 活動ブログ
7月のヘルパー会議報告
- 2015年10月 6日 19:06
7月のヘルパー会議は、各エリアの行政の出前学習会を活用させていただきました。
北・中京・右京は、それぞれのエリアの保健センターより講師をお招きし、ヘルパーに身近、かつ必要な医療的知識を学びました。
北事業所は7月17日(金曜)「食中毒」の基礎知識と、現場で遭遇する「結核」「疥癬」の症状と予防方法などを、北保健センター健康づくり推進化担当課長の松村貴代さんより教えて頂きました(43名参加)。
右京は7月21日(火曜)27日(月曜)「結核」について。「薬をきちんと飲めば治る病気です。」と小澤知嘉子右京保健センター健康づくり推進課担当課長より(15名参加)
中京は7月25日(土曜)荒賀陽子健康づくり推進課長・7/29下嶋寿美代感染症専任保健師に担当して頂きました。
左京と醍醐山科はエリアの消防署さんにお世話になりました。
左京は、119番のかけ方と身近な火災実験(殺虫剤を火気のそばで使用しない)や防炎の衣類について、醍醐山科は、阪神大震災を教訓に作られた「クロスロード(分かれ道)」というゲーム形式で、災害時に起こり得る事柄を想定して、その時自分ならどう判断するかを考えました(このゲームは答えがないので、なんとなくモヤモヤすることで心に残ることも期待されています)。また、平成25年の小栗栖の水害の写真なども多用しての説明は、非常にわかりやすく、大雨・暴風時の避難がかえって危険であることなど、ちょうど台風11号が接近しているタイミングでもあって、参加者皆が集中していたのが印象的でした。
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