みんなのとりくみレポート
新任総代オリエンテーションで、にがり充填豆腐を試食学習しました!
- 西ブロック
- 2017年09月27日
西ブロック
■開催日時:9月12日(火曜)午前10時から午後12時10分
■開催場所:コープパリティ2階会議室
今年度の西ブロックの「新任総代オリエンテーション」では、『コープにがり充填豆腐の試食学習会』も併せて企画し、26人の総代さんにご参加いただきました。
まず、総代の役割や京都生協の事業の概要などを、スライドや総代募集チラシ、コーポロ総代会特集号を使いながら説明しました。参加者からは「とてもわかりやすかった」と好評でした。
次は「フリップを使った話し合い」の体験です。総代懇談会などでは、限られた時間の中、より多くの総代さんに声を出していただくために、「フリップ用紙」に発言したい内容を書いてから、それをもとに時間内でお話をしていただいています。今回は「私のお気に入り商品」と「その理由」を一つに絞って記入してもらってから、司会の合図で、1分ずつ順番にお話をする体験がスタートしました。初めての体験でしたが、「1分間は意外と長く感じた」という総代さんもおられました。フリップに書くと、話しやすく聞きやすいので、いろんな商品を紹介し合いながら、楽しい体験交流ができたようです。
さて、『にがり充填豆腐』は今年、開発35周年を迎えました。さとの雪食品株式会社から道端さんと福永さんにおいでいただき、お話をうかがいました。日持ちする豆腐がほしいという京都生協組合員の願いを実現するため試行錯誤を重ねながら、消泡剤を使用しない、なめらかで賞味期限の長い「昔ながらのおいしい豆腐」を開発してくださり、今では、京都生協だけでなく全国で愛される商品になっているそうです。開発に関わるこぼれ話は時間がいくらあっても足りないほどでしたが、道端さんのお話から、商品に込められた熱い思いが伝わってきました。
次は、にがり(塩化マグネシウム)と、すまし粉(硫酸カルシウム)の2種類の凝固剤を使って「手作り豆腐」を体験しました。にがりはすぐ固まってしまうことや、それぞれの味の違いもよくわかりました。
「この豆腐には、35年前に開発に携わった組合員さんや職員の思いも詰まっています」との、最後のお話が、安全安心な豆腐を届けてくださるメーカーさんへの感謝と共に、深く心に残りました。
<参加者の感想より>
・時間が過ぎるのが早く感じるほど、興味津々にお話が聞けました。
・初めてだったので緊張しながらの参加でしたが、分かりやすく説明して頂けて少し安心しました。
・生協の基本的なことがよくわかりました。総代としての責任が果たせるのか不安ですが、まじめに取り組みたいと思います。
・フリップ体験では、"1分"が意外と長かったり、短かったり...。限られた時間の中で、自分の思いを伝えることの楽しさと難しさが感じられました。
・それぞれにお気に入り商品があり違うものだったので、とても参考になりました。
・にがりで作ったお豆腐は、大豆の風味と味がきわ立ちおいしかったです。
・にがりで作った豆腐と、すまし粉で作った豆腐の味が全く違うことに驚きました!にがりは本当にすぐに固まるので、安定した形に成形するのはとても難しいと感じました。そんな中、国産大豆100%にがりだけで作られたさとの雪の豆腐、これからも安心して購入したいと思いました!
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