みんなのとりくみレポート
産直鳥取牛を通して、食や農の"循環"を学びました!
- 西ブロック
- 2017年11月30日
京北エリア会
■開催日時:10月11日(水曜)午前11時から午後1時30分
■開催場所:エリアメンバーさん宅のバーベキューハウス(京北町)
京北エリア会では「産直鳥取牛や循環型農業の取り組みを学びたい」「出前バーベキューで産直鳥取牛を味わいたい」と、鳥取県畜産農業協同組合(鳥畜さん)の佐々木さんに講師にお願いして『産直鳥取牛のお話&出前バーベキュー』を開催しました。
鳥畜さんでは、休耕田や耕作放棄地で生産した飼料稲や飼料米を牛のエサに活用するなど、日本の食料自給率の向上などを目的に、100年先まで続く日本の食を考えた取り組みをされています。生産者の方から直接お話を伺って、だいじに育てた牛を美味しく食べるまでが、食や農の「循環」につながることがよくわかりました。以前に学習した「産直さくらこめたまご」と同様に、私たち組合員が利用することで、生産者の皆さんを応援でき、安全安心な食生活ができることを改めて学びました。
エリアメンバーさん宅のバーベキューハウスで野外学習したあとは、お肉や野菜を焼きながら産直鳥取牛を味わいました。冷凍肉をおいしく食べるコツなども教えていただいて、楽しくて美味しく、ためになる学習会になりました。
<参加者の感想から>
・冷凍肉をじっくり解凍すると、やわらかく食べられることがわかりました。牛の健康も考えられていて素晴らしいです。100年先も続く日本の食、ぜひ続けてほしいです。
・鳥畜さんでは、稲作農家さんと協力して、有機堆肥を土作りに使ったり、休耕田などで牛の餌を作ったり、安心して食べられる牛の飼育をされていることを知って、これからは産直鳥取牛を食べようと思いました。
・産直鳥取牛を食べることで、食料自給率を上げることができるので、積極的に利用したいと思います。
・「循環」ということを大事に事業をしておられる所に感銘を受けました。この循環の環の中に入るためにも、これからは積極的に産直鳥取牛を利用していこうと思いました。
・農の循環、自給の大切さがわかりました。産直鳥取牛を食べることが、私たち消費者にできることだと思いました。味も良く、やわらかくて、とてもおいしいお肉ばかりでした。
・これまでも知っていたつもりでしたが、自分の生活の仕方を見直そうという気持ちになりました。
・産直鳥取牛を利用できることは京都生協組合員としての喜びです。東日本大震災の被災地支援活動にも継続して取り組まれている、その組織力も素晴らしいと思いますし、商品と共に深い信頼を感じています。
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