みんなのとりくみレポート
さくらこめたまごと目に見えない放射能
- 西ブロック
- 2018年01月18日
西ブロック
■開催日時:9月14日(木)午前10時から午後12時45分
■開催場所:ガレリアかめおか 和室
生協の産直さくらこめたまごと生協の地産地消の取り組みについて、地産地消推進担当の廣池さんに来て頂き学習しました。廣池さんからは、日本の総合自給率38%、亀岡の自給率から世界の食糧事情まで、日本がいかに食糧輸入に依存しているかや食品ロスという大きな問題まで、詳しく説明をして頂きました。
生協が取り組んでいる「地産地消・産直さくらこめたまご」の取り組みは、飼料米の生産者も増え農業支援や環境の保全につながり、私たちが購入する事で支援が出来る取り組みだと思いました。全体の玉子の価格が下がりさくらこめたまごも始めた頃に比べると利用も少しずつ減って来ているようですが、「誰かが何かを始めていかない限り、何も変わらない」熱い想いを受けとめました。
品質保証部マネージャー佐々木さんに来て頂き放射性物質の問題についてお話して頂きました。「東北震災の原発事故から何年もたっているのに放射能に対して目には見えない恐ろしさを感じる」「最近の情報(放射能)が今どうなっているのか」などの質問にも答えて頂きました。原発事故から放射能と放射線、放射性物質が何なのか?ベクレルやシーベルトなどミリやマイクロなどイキ単位や時間が関係しているなど、とても難しい内容をわかりやすく丁寧に資料で説明をして頂き、日常生活の中でも放射線を受けている事なども教えて頂きました。
原発事故から6年もたち、子どもたちには安全な物を食べさせたいと思いますが、正しい知識が無いなど不安だけが募る想いも少し安心できたように思いました。
(感想)
・京都生協は地産地消に力を入れている事も知りました。
・日本の自供率のお話を以前にも聞いてショックを受けました。
・エシカル消費という言葉初めて知りましたが自給率の向上などのために一人でも多くの方に知ってほしい。
・京都府の食糧自給率の低さに驚きました。国産の肉・たまごを食べると食糧自給率を下げる事になるというのは衝撃でした。
・いかに日本が食糧輸入に依存して豊食・食品ロスとい問題を抱えているのか知る事が出来ました。
・放射能にただただ、怖いと漠然とした不安がありましたが、自然界からも受ける影響などのお話を聞いてそんなに神経質にならなくても良いとわかり少し安心しました。・説明はとてもわかりやすかったですが、とても難しい内容でした。
・日本の放射能の検査はきちんとされているとわかり、私たちは風評に惑わされないようにしたい。
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