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• 南ブロック
• 2018年09月06日

• 主催：城陽・久御山・井手エリア会
• 開催日：2018年8月22日 / 10：30～12：30
• 開催場所：京都市市民防災センター

夏休みの8月22日、親子で京都市市民防災センターに行ってきました。

オリエンテーションの後、４Dシアターで地下浸水のシミュレーション体験、風速10～32m／秒の強風体験、震度７までの地震体験コーナーの順で巡りました。

まずは４Dシアターで大雨による地下街浸水シミュレーションを体験。
目で見る映像以外にも不気味な轟音、どうなるのだろうという緊張感・・・とても迫力がありました。
怖がって泣いてしまうお子さんの姿も見られ、非常時に大人が冷静に対応できるように備えることが重要だと感じました。
同じ室内に浸水時のドア開閉体験コーナーがありましたが、わずか20cmの水深でも開けられる人はほとんどありませんでした。

子供向けの消火体験ゲームや消防ヘリの展示などを見たあと、強風体験へ。

いざ32m／秒の風と対峙すると、顔を下に向けて室内の手すりを強く握ることしかできず、移動はおろか会話も不可能に。台風接近の怖さを子供たちと知ることができました。

続いての地震体験では6人ずつのグループに分かれて震度７を体験しました。

家具や家電のある部屋で実際の生活に近い感覚で体験できました。
自分と子供の身を守るのが精いっぱいだった、冷静ではいられない揺れだったと、恐怖を感じたメンバーの意見が印象的でした。

今年のエリア会にとって初めてのおでかけ企画でした。

全てのメニューを体験することはできませんでしたが、夏休みの一日に親子で同じ防災体験をできたことは、メンバーの家族みんなにとってとても有意義だったと思います。