60周年

みんなのとりくみレポート

満員御礼!「エリア会ってなぁに?&珈琲の淹れ方教室」を開催しました。

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  • 主催:北ブロック
  • 開催日:2019年1月24日・30日10:00~12:00
  • 開催場所:1/24コープ御所南ビル4階会議室・1/30コープ下鴨2階集会室

新年度に向けて市内2か所で「エリア会ってなぁに?&珈琲の淹れ方教室」を開催しました。

始めに、スライドで今年の活動の様子を写真で紹介しながら、京都生協の組合員活動のひとつエリア会についてご案内しました。また現エリアメンバーからも活動の楽しさを語ってもらい、「来年度一緒にエリア会楽しみませんか?」とお誘いしました。

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その後、小川珈琲(株)の稲葉さんに、原料の珈琲豆と、珈琲の淹れ方について学びました。

コーヒー豆は、ジャスミンに似た白い花の咲いた後、赤い実から取れます。つまり気候に左右されるデリケートな"農産物"なのです!

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小川珈琲(株)は産地の気候によって品質が変動する原料豆を、生産者と話しあい、仕入れ、焙煎&ブレンドし、(←ここにも珈琲の美味しさの秘密アリ!) そして消費者の手元に届くようにしているとのことでした。

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みなさん真剣なまなざしです。

そしていよいよ美味しく淹れる7つのコツを伝授してもらい、守った場合と守らなかった場合の、味の違いを試飲して皆で納得しました。

 

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最後にテーブル毎に、CO・OPスペシャルマイルドブレンドとCO・OPモカブレンドを淹れてみて、その味の違いを楽しみました。

 

《質疑応答》

Q「コーヒーを蒸らしたときに、コーヒーの粉がぷくぷくと膨れ上がるのは新鮮な証拠ですか?」

A「粉が膨れ上がるのは、コーヒー豆が焙煎された時に発生する炭酸ガスが影響しています。この炭酸ガスが多いほど膨らみやすくなりますが、炭酸ガスを多く含む状態では成分が出にくいという側面もあります。つまり、「焙煎したての豆=良く膨らむ」となりますが、味わいにおいては必ずしも「良く膨らむ=美味しい」というわけではありません。補足ですが、深く焙煎された豆ほど炭酸ガスを多く放出する傾向にあります。

 

《感想より》

「とても良かったです。自己流で入れていたのがよくわかりました。今日からおいしい入れ方で入れてみます」

「大変よかった。入れ方によって味が全然ちがうということがよく分かった」

「今日の淹れ方を忘れずに家族に飲ませてあげたいと思いました」

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