60周年

みんなのとりくみレポート

味の素冷凍食品学習会

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  • 2019年02月22日
  • 主催:宇治・宇治田原Aエリア会
  • 開催日:2019/2/7(木)10時~12時
  • 開催場所:コープ宇治神明調理室

2月7日 木曜日 、私たち宇治 宇治田原Aエリア会では味の素冷凍食品(株)から講師をお迎えし、冷凍食品の歴史やこだわりなどを伺い、取扱商品の調理と試食を楽しみました。

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まず始めに、「冷凍食品ってそもそも何?」という所からお話を聞きました。① 前処理している  ② 急速冷凍 ③ -18℃以下で保存 ④ 密閉  この4つの工程を満たしていることが定義だそうです。

なので、家で<ごはん>などを冷凍することは、"冷凍食品"と言わず"冷凍品"というそうです。

また「世界ではじめて、冷凍食品になった食材は何でしょう?」との質問で、答えは『いちご』とのことでした。

その理由はというと、単純に開発者がいちごを好きだったから!とのことです。

冷凍食品にまつわる楽しい話をはさみながら、味の素冷凍食品での安心安全な商品づくりのこだわりを聞くことができました。

味の素冷凍食品では、①調達 ② 加工 ③販売 にいたるまで、安心品質へのこだわりをもって徹底して管理しているとのことです!商品の原料となる家畜の餌や、野菜などの肥料まで管理し、加工面では調理法にもかなりこだわりをもって行っているそうです。そして保存料は一切使用していないとのこと。この日は、『餃子』『しょうが餃子』『洋食亭ハンバーグ』『それいけ!アンパンマンポテト』『アンパンマンパンプキン』を調理、試食させていただきました。

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味の素冷凍食品のこだわりを聞いた上で、何品か試食させていただきましたが、例えば『洋食亭ハンバーグ デミグラスソース』は中と外のお肉の食感を変え、さらに生協オリジナル品は少し大人向きのデミグラスソースに味付けを変えるなど、私たちの想像以上に考えられて販売されている商品だということがわかりました。

どの商品にも言えることですが、何度も商品開発者が試行錯誤を繰り返してできた商品であり、パッケージに記載されている通りに調理することが一番おいしく頂けるとのことでした。

ギョウザはついフライパンに詰めて並べがちですが、そうではなくて、ある程度の隙間をあけて並べると綺麗な羽餃子ができることが分かり、皆で感動してしまいました!それもすべてパッケージに記載されています(笑)

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ただ、冷凍食品は全体的に濃い味付けが多いので子どもに食べさせにくいと言う話もあがっていたのですが、基本的に冷凍食品は主にお弁当のおかずとして使うものが多いからだそうです。

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子どもにも食べやすい薄味のおかず系のものがあればいいのに・・・というメンバーの声にすかさず、担当者さんが「そのご意見、持ち帰ります!」と言ってくださいました。ぜひとも子ども向けの冷凍食品の開発をお願いしたいところです!メンバーにとって楽しみにしていた企画が最後にでき、充実した勉強会でした。

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