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• 東ブロック
• 2019年03月23日

• 主催：南エリア会
• 開催日：2019年1月16日（水）
• 開催場所：京都協同食品プロダクト（株）

エリア会では、「生産量や生産者の思い、商品になるまでの過程が知りたい」との思いで、南区にある京都協同食品プロダクト（株）の見学に行きました。

京都協同食品プロダクト（株）は、京都生協の子会社で、水産、畜産商品の生産加工をしています。商品は、宅配カタログのキャンバス、パレットに掲載されていて、店舗でも取扱いがあります。

まず、スライドを見て事業概況や商品のこと、衛生管理の取り組みについて説明を聞きました。
そのあと、２組に分かれて水産部門と畜産部門の工場内の見学をしました。
2014年ラブコープキャンペーンの畜産こだわり部門で、1位を獲得した「バラ凍結ミンチ」の製造機械は、25年前に購入した時は日本に3台しかなかったことや、機械の掃除に6時間もかかることなど興味深い説明がありました。

見学が終わったあとは、商品の試食をしながら、エリアメンバーからのいろいろな質問にも丁寧に答えて頂きました。
＜良かったことや学んだこと＞

・カタログの中の商品の配置などで、生産量が予測できるデータがあるという事だったり、凍結ミンチの機会の掃除に6時間かかることだったり、現場の方ならではのお話が聞けて良かった。機械が動いている所、人の手でやっておられる所、そこで働く人々、沢山見学させてもらえて商品に対する安全性を高められたと思う。

・どのようなルートで運ばれパックされていくのか、全体の流れを丁寧に見させて頂けた。とても勉強になった。消費者として、安心して購入する一つの目安になる。貴重な体験だった。

・工場に入る時の衛生面での徹底ぶりに驚きと安心感を得られた。普段利用している商品がどのように作られているのか見ることができた。質問の時間も沢山あり、プロダクトの方といろいろ話せた。扱い方や調理のポイントも知ることができた。