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みんなのとりくみレポート

放射性物質と食の安全について学びました

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  • 主催:西京エリア会
  • 開催日:2019年7月 8日
  • 開催場所:コープらくさい集会室

 西京エリア会では7月8日(月)、コープらくさい集会室で「放射性物質と食の安全安心について」の取り組みや考え方を学びたいと、京都生協 品質保証部の岡本さんにお話を伺いました。
西ブロック飯島さん「放射性物質」西京エリア学習会IMG_31100004.jpg分からないことで不安を感じることがありますが、放射線に関わる単位も含めて事実を正しく知ることの大切さや、原発事故が無かったとしても、私たちは自然界由来による食べ物や医療を通しても被ばくを受けていることを知りました。

現在の安全性基準の考え方や検査状況の他、メンバーからの事前の質問にも丁寧に答えていただいて、過度に不安に思わなくても良いことがわかりました。

西ブロック飯島さん「放射性物質」西京エリア学習会IMG_31080002.jpg京都生協では、産直商品の放射性物質検査の結果 をホームページ内でお知らせしています。

<参加者の感想から>

・放射能についての学習は初めてでしたが、正しく知ることで恐れ過ぎることはない、ということがわかりました。大理石からも放射能が出ていたり、医療レベルの高い日本では他の国に比べて医療機器による放射線被ばくが多いなど、興味がつきないお話ばかりでした。

・放射性物質について何も知らないところから説明いただきました。知らないということが過剰な恐れを生んでしまうと思います。今日教えていただいたことで、必要以上に不安に思わなくていいと分かりました。

・放射能と食の安全については、いろんな説を聞くので戸惑っていましたが、事実と資料に基づいて説明していただきありがたかったです。これからも新しい知見などにも関心を持ちつつ、考えていきたいと思います。

・食の安全は求めてばかりではなく、まず自らが関心を持ち調べることも大切です。その入り口として今日の学習は大変有意義なものでした。近くに福井の原発もあり、他人事ではなく身近な問題として捉え、関心を持つことが大切だと感じました

・放射線のしくみから、わかりやすく教えていただき大変良かったです。「過度に恐れず、事態を軽視せず」という言葉を肝に銘じて日々を生きていこうと思います。

・食べ物だけでなく、色々な物から放射線が発生していることに驚きました。必要以上に過敏にならなくても良いということも分かって良かったです。シーベルトなどの単位についても初めて知ることばかりでした。もっと放射能について学びたいと思いました。

・放射性物質についての講義を大変興味深く聞かせていただきました。食べ物からも摂取しているし、普通に生活しているだけでも放射線を受けているということを知ることができて良かったです。

・大変わかりやすく、ていねいに教えていただき勉強になりました。家に帰ってもう一度資料を見直して勉強したいと思います。

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