みんなのとりくみレポート

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子どもも食べられるおいしい！非常食

南ブロック
2019年09月13日

主催：京田辺Aエリア会
開催日：2019年8月 8日
開催場所：京田辺市中部住民センター　せせらぎ　調理室

「災害が増えているため非常時に食べられるものを知ること。」「特に子どもが食べるのに、より安全なもの・よりおいしいものを子どもとともに確認すること。」を目的に、エリアメンバー8名、小学生4名、幼児7名で、『子どもも食べられるおいしい非常食を知りたい』という想いに応える学習会を開催しました。

「子ども」「非常食」というテーマなので、できる限り家にある食材で簡単に作れること、調理が必要ないもののローリングストックを知ること、子どもでも食べられることを話し合いました。

当日は調理担当の小学生4名とともにパッククックでできるナポリタンと、チョコ味の蒸しパンを作りました。その後、幼児7名含む全員で長期保存できるカンパン、コモのパン、アルファ米のおにぎり、粉末状青汁（野菜の栄養分の確保のため）も一緒に、チラシでできる紙皿に入れて試食しました。
また停電時に活用できるツナ缶ランプの実験も試みました。

多くの子どもたちは「どれもおいしい」とパクパクと食べていました。
また少しうまくいかなかったツナ缶ランプや調理もありましたが、どの作業も楽しかったと話していました。
偏食の子が意外と食べられたり、「いざとなったら何でも食べるよ」と頼もしい声を聞けたり、ローリングストックからできるパッククックを知れたりして、防災食を見直し、防災意識を高めるきっかけになりました。