
エリア会では、平和の取り組みとして近畿ろうきん講座「SDGs・地雷・子ども」で、「地雷・子ども」について知り、自分たちは何ができるのか考える事を目的に学習会を行いました。
講師の栗田佳典さん(NPO法人テラ・ルネッサンス)は、数日前にウガンダから帰国されたところでした。
前半は、DVDで映像を見て、現地の現状についてお話を伺いました。
後半は、ウガンダで制作・販売されているビーズアクセサリー作りも体験しました。
また、自分たちですぐ出来る支援についても情報を得ることができました。
<良かったことや学んだこと>
・地雷によって、足を失うだけでなく将来の夢や希望を失った。
子どもが物のように扱われ、人権を無視して子ども兵にさせられる。
村に逃げ帰ってきても、敵扱いされ受け入れられない。とても悲しすぎると思った。
知識をつける事で、村に受け入れられるきっかけになると知ることができた。
・カンボジアの地雷の現状について、地雷の埋まっているすぐ側に暮らす貧しい家庭の事や、被害をうけているのは子どもが多い事等を学んだ。
ウガンダで子どもがLRAの兵として誘拐され、その後も差別を受けている現状を、NPOの支援により学校に行ったり、手に職を付ける事で、生活基盤ができていることを学んだ。
ウガンダで制作・販売されているビーズアクセサリー作りを体験した。
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