みんなのとりくみレポート
大山さんの牛乳を知って手作りアイスを楽しもう
- 南ブロック
- 2019年11月26日
- 主催:京田辺Bエリア会
- 開催日:2019年11月12日 / 火曜日10:00~11:30
- 開催場所:京田辺市中部住民センター「とうちく」
京田辺Bエリア会では、11月12日(火)に京田辺市北部住民センター調理室で牛乳の学習会を開催しました。
講師は大山乳業農協京都営業所の乾さんにお越しいただきました。
早速、牛乳を使った手作りアイスを作りました。
せいきょう牛乳50㏄、スティック砂糖3g、動物性生クリーム50gを小さいジプロックに入れて、少しもみます。大きいジプロックには氷を入れて、小さいジプロックを中に入れます。
その状態でよく振り、手が冷たくなったらタオルで包んで振ります。
ひたすら振って、固まってきたらでき上がり!
みんな一生懸命振って振って振って、おいしいアイスクリームを作りました。
次に、牛乳の飲み比べをしました。
せいきょう牛乳、低脂肪牛乳、鳥取大山おいしい牛乳の3種類です。
殺菌温度が違うことで味が変わります。
鳥取大山おいしい牛乳のように、低温で殺菌することで牛乳臭さをなくすなどの製法があります。
どうして低脂肪牛乳ができたのか?という質問に対しては、成分を長期保存するためにできたという回答でした。
抜いた脂肪分は、バターなどの別の加工品になるそうです。
現在の酪農の問題点のひとつとしては、酪農家が減少していることです。
鳥取県内でも100件近く減少して、今は114軒の酪農家さんが頑張っておられるそうです。
理由としては、生き物相手の仕事なので休みも取れない、ハードスケジュールで若い人が酪農をやらなくなってきています。
大山乳業農協の中で20代~40代の酪農家さんを集めて婚活パーティーを主催されたり、酪農家を盛り上げようという取り組みをされているそうです。
牛乳の旬については「冬」であるとお聞きしました。
ホルスタイン乳牛は北欧の動物であり、冬に強いためコクのある牛乳ができるということでした。
乳和食メニューレシピもいくつか紹介していただきました!
学習会の最後にクリスマスケーキの試食をさせていただきました。
真っ白いクリームだけのケーキでした。
自由にフルーツなどのトッピングができるということで、早速、エリアメンバーがお店で予約して帰る気になったようでした!
≪感想とふりかえり・・・≫
思っていたよりも簡単にアイスクリーム作りができて子どもと一緒に楽しめそうでよかった。
鳥取県の牛乳の良さがよくわかった。
自由研究にも使える。
低脂肪乳と低脂肪牛乳の内容物の違いなどを知ることができた。
家族の健康のために牛乳をうまく選び、摂取していけるようにしたい。
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