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• 西ブロック
• 2020年01月11日

• 主催：京北エリア会
• 開催日：2019年12月４日（水）11:00～13:30
• 開催場所：右京区社会福祉協議会京北事務所

京北エリア会では、COOPだししょうゆでお馴染みの「大醤さん」の学習会をしました。

醤油の歴史や保存方法も含め、発酵食品である醤油について、さまざまな質問に答えていただきました。
大醤さんは２１９年もの歴史があり、醤油のしぼりカスは家畜飼料にするなど、以前からエシカルな取り組みもされていました。
醤油は地域によって好みの味が違うということもわかりました。
だししょうゆを使った時短メニュー（温たま釜玉うどん、牛肉とれんこんの甘辛煮、きのこのソティー、炊込みご飯）４品を３０分ほどで調理をして、楽しく試食交流しました。

＜参加者の感想から＞

・醤油の味比べをして、COOPうすくち醤油には、甘味、深み、旨みがあることがわかりました。一番よく使う「うすくち」は他の醤油には替えられません。

・とても身近にある調味料なのに、知らないことがたくさんあって勉強になりました。自分にとっての「おいしい」を見つけられたらいいのだなと思いました。

・お醤油なんて、どれも同じやと思っていたのが、覆されました。大醤さんのお醤油にはコクや旨みがあると思いました。ファンになりました。

・お話を聞いて目からウロコでした。今まで使っていたお醤油が、これほどにも辛かったかと思うとショックを受けました。大醤さんのお醤油には甘味もあって煮炊きものには重宝すると思います。

・今は四国の醤油を中心に使っていますが、大醤さんのお醤油に比較的近い感じがしました。色々な質問に答えていただいてありがとうございました。

・お醤油の味比べが衝撃的でした。私は東北育ちなのですが、大醤さんのお醤油のまろやかさがよくわかりました。お話がとてもわかりやすく、毎日使用しているお醤油がより身近に感じられました。提案いただいた時短メニューはどれもが素晴らしかったです。