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• 北ブロック
• 2022年12月09日

• 主催：北ブロック　上京エリア会
• 開催日：10月6日　11月17日
• 開催場所：オンライン

自分と地球のために、ロスなく安心安全なものを選ぶ知識を得ることを目的に、連続講座「明日から賢い消費者に～輸入食品と食品表示の真実～」（連続２回講座）を企画しました。

■10月6日開催の第１回目

京都生協品質保証部の岡本さんを講師に「輸入食品の安全管理」をテーマに、特に中国産について、他国より違反は多いのか、何となく理由は分からず中国産を避けているが実際のところはどうなのか、という参加者の声をもとに講義いただきました。また資料で、国産野菜の農薬の使用状況や遺伝子組換え製品は体にどんな影響を及ぼしうるのかについても教えていただきました。

参加者の感想
・メディアの報道に惑わされていたことがわかった。不安をあおるような報道がされているが、その商品が本当に日本に入ってきているのか、その商品を食べたらどうなるのか正しいリスク評価を知ったうえで、今後は報道を受け止めていきたいと思う。

・生協商品は独自の基準を設けて安全が保障されていることが知れて、今までも購入していたが今後も安心して購入していきたいと思う。
などが挙がりました。

■11月17日開催の第２回目

「食品表示について」では、実際の食品例などの資料を見て、品質保証部の佐々木さんに講師をしていただき学習しました。

食品表示は法律で詳しく決まっていて多岐にわたっていて、生鮮食品と加工食品の違いや原産国の定義、栄養成分添加物の表示など細かくルールがあり奥が深いです。
それらは消費者の要請があり厳しくなっているとのことでした。特に生協ではアレルギー表示などは分かりやすくしていて、遺伝子組み換え食品も関心が高いです。
また、無添加表示については紛らわしい物があり注意が必要であると知りました。
食品表示でさまざまな情報が得られるので買い物の参考にしていきたいです。

参加者の感想

・全体的にお話はボリュームのある内容で盛りだくさんでしたがわかりやすく教えていただきました。
全て理解するには、まだまだ勉強が必要ですが今回の学習で賢い消費者に近づけたらと思います。