60周年

みんなのとりくみレポート

「産直さくらこめたまご」用「飼料米」生産者との交流

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  • 主催:西ブロック 西京Bエリア会
  • 開催日:2023年10月18日(水)11:30~13:00
  • 開催場所:オンライン

 西京Bエリア会では、生産者さんとの交流により食べ物について学び、各自の健康や食育の実践に繋げていくことをテーマに「産直さくらこめたまご」用「飼料米」生産者さんとの交流会をオンラインで開催しました。

画面共有で資料を見ながら、店舗商品部の松岡さん、「平松農家組合」小早川さんのお話を聞いた後、質疑応答をする形で学習しました。

「産直さくらこめたまご」の供給は、わずか4%しかいない国産鶏を守ろうという取り組みから2009年に始まったそうです。地産地消の推進、食料自給率の向上、農地と環境の保全、循環型農業の推進などめざしており、組合員の応援金卵1個あたり1円上乗せして生産者と組合員が共に「産直さくらこめたまご」を守っていこうと取り組んでいるとのことでした。

HP用西京B講師png.png

 事前に準備していた質問に対しても丁寧に答えていただき、今後の課題につてもお話を伺うことができました。初めて知る内容が多く、年々国からの補助金が減ってきていることや減農薬への取り組みなど生産者さんのご苦労などもお聞きすることができ、多くの学びがありました。

「買い物は投票!買い続けることで応援できる、商品が残っていく。」という言葉も印象に残りました。

HP用【西京B】231018産直さくらこめたまご用飼料米生産者との交流.png

《参加者の感想》

・卵の色によって栄養が変わる訳ではないなど、うやむやだった事が明確になり、より安心して食べることができます。

・お肉などは外国産か国産か気にしていたけれど、卵が国産かどうか気にした事がありませんでした。

・国産鶏が4%しかいないことに驚きました。

・応援金を通して生産者さんを支援できるなら、値段は少し高いけれど、できる範囲で産直さくらこめたまごを買ってみようと思いました。

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