みんなのとりくみレポート

すこやか嵯峨野ファームさんとの交流

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  • 主催:西京Bエリア会
  • 開催日:2023年11月14日(火) 10:30~12:00
  • 開催場所:すこやか嵯峨野ファーム

 西京Bエリア会の企画実践第二弾は、『すこやか嵯峨野ファーム』今井さんとの直接交流と収穫体験!

前日は雨模様でしたが、当日はスカッとした青空と風の緑の匂いに癒された時間でした。

作業場では、土を落としてから袋に詰めるまでの青ネギと、リーフレタスの袋詰めなど見せていただきました。作業場と隣り合わせにあるビニールハウスの中では、スナップエンドウの苗を育成中。同じハウス内でシーズンごとに異なる野菜を育て、ハウス内を60~65度の温度にあげる太陽滅菌を1回行い、ふっくらした土づくりに備え、虫害を防いでいるそうです。

もう一つのハウスでは、クリスマスに向けていちごも作られていました。

Inked西ブロック②_LI.jpg

そして、少し歩いて畑へ~ かぶらと大根の収穫です。こちらの畑では、農業体験をさせていただけるそうです。プロの生産者の方々に1年間畑をお借りして、野菜を作り収穫できるそうで色々な野菜が育っていました。
★説明と収穫.jpg今井さん.jpg


最後に、今井さんにへの質問にお答えいただきました。

●このお仕事の一番の苦労は?

⇒天気の具合で、予定がなかなか組めない。雨が降ると人参が抜けやすいように、天気に逆らわず、利用する。虫、太陽光、風・・・いいところ、悪いところがある。

●農薬の使用について

⇒この畑での農業体験では、『それぞれが好きにやってください』とお伝えしている。安全と信用するかどうか?安心ではないが、安全であること、全て自分で選択してください。


すこやか嵯峨野ファームのみなさん、今井さん、ありがとうございました。実りある充実した時間となりました。

この学びを『幸せの第一歩』として、どう繋げていくか??? まだまだ楽しみです。


《参加者の感想》

・良いお天気の中、緑の中でみずみずしい野菜を楽しく収穫できて、とてもリフレッシュできた。

・農薬の使用について、『安全だが安心ではない。「自己判断」』と言われたことが心に残った。

・帰ってきたお父さんに、子どもが「大根とってきたで~」と報告していて、家族でも貸農園で野菜を育ててみたいと思った。
Inked西ブロック画像①_LI.jpg

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