みんなのとりくみレポート
食べるが生きる!毎日の食卓につなげる食育
- 北ブロック
- 2024年08月10日
- 主催:上京エリア会
- 開催日:2023年9月11日・11月9日
私たちの心身は毎日の食により作られています。何を食べるのか、その日々の選択によって健康で健全な心と体を作っていこうという目的のもと、食育をテーマとした企画を2回に分けて実施しました。
▶︎第1回(2023/9/11@御所南)<学習会>
京都市食育指導員の細井佳代子さんを講師に迎え、ご講演頂きました。そもそもの「食育」の定義から始まり、栄養素やエネルギー量、目標摂取量の話、それらを踏まえた上での献立作成のポイントや、家族と一緒に食事をとる共食の大切さなど多岐にわたり教えて頂きました。
〈参加者の感想〉 ・食育は生きる上での基本、全ての基礎になるのが食育、という定義を理解できた。とりあえず三品揃える、家族で一緒に話しながら食べる、細井先生の心掛けていることを色々教えて下さり、参考にしようと思えた。
・子どもが自身で食の大切さを理解して自分で食を用意できるというのは、子どもにできる食育のゴールかもしれない。そして、ぜひ目標にしたい(まずは自分からなのですが、)と思いました。
・栄養を詳しく考えるということは大事ですが、まずは3品とるということから始めていきたいと思います。家族の夕食時間がばらばらになりつつあり、個食気味になっているので気をつけたいと思いました。今はなんとなくの食事でも後で、歳を重ねた時に糖尿病になる方も多いとお伺いしたので、意識して毎日の食事を見直したいです。
・当初、食育と自己肯定感というキーワードが気になっていましたが、食育というものすごく大きくて大切なことがたくさんあると分かって、その中で自己肯定感を育むことやたくさんできることがあることが分かりました。
▶︎第2回(2023/11/9@きぬがさ会館)<調理実習>
細井先生のご講演で、主食主菜副菜の3つを揃えること、また野菜料理を意識して選ぶと良いと教えて頂き、これらを意識した調理実習を、二班に分かれて行ないました。
作ったもの【和風山の芋ドリア、人参とさつま芋の白和、トマトの味噌汁】
〈参加者の感想〉
・みんなで作ることで和気あいあいとして楽しく家庭でも取り入れていきたいと思った。
・エリアメンバーさんの新たな良い一面がわかり、良かった。
・生クリームを山芋で代用したりしめじや鶏肉などもヘルシーなのでカロリーオフでき、3品食べてもバランスが良く全体的にエネルギー量が抑えられているのが良かった。
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