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点検レポート

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産直産地の点検 鳥取牛 鳥取県畜産農業協同組合 食肉加工センター

  • 2019年12月11日
  • 産地点検

点検日 2019年10月17日

産直鳥取牛の加工を行っている鳥取県畜産農業協同組合 食肉加工センターを点検しました。

産直鳥取牛は、鳥取県畜産農協の子会社(株)美歎牧場と鳥取県内の提携牧場で育てられます。成長した牛は、と畜、解体され枝肉となり、食肉加工センターへ運ばれ、ロースやモモなどの部位に分ける作業を行ないます。この後、京都協同食品プロダクト(株)に送られ、みなさんにお届けするスライス肉などに加工されます。


まず作業員の入場手順について、服装の確認、手洗いなど、衛生的に問題ないかを確認しました。

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枝肉の搬入口です。枝肉は到着後、工場内のミートハンガーに架け替えられ、レールで移動させます。トラック後方と搬入口を直接つけることができ、外気にふれることなく搬入できることを確認しました。

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枝肉は布を巻いて保護されていました。枝肉には枝肉番号が付番されており、実際にどのように付番されているのかを確認しました。

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加工室の作業順序を説明いただき、衛生的な状態で作業されているかを確認しました。枝肉を切り分ける(分割する)姿に圧倒されました。その後、骨をはずし、余分なスジや脂などを取り除き、ロースやモモなどの部位に分かれた状態になります。手際よく作業される姿に感心しました。この作業があって、私たちはお肉を食べられるんだと思いました。

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包丁の殺菌と保管状況。清掃用具、洗浄用の薬剤、包装資材等の保管状況を確認しました。

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事務所で、出荷から製造、枝肉の入荷まで、記録をさかのぼって確認しました。作業の手順書や計量器の動作確認記録など、書類の確認させていただき、聞き取りによる点検も行いました。

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※翌日は、 東部哺育センター  美歎牧場 へ点検に行きました。あわせてご覧ください。

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