点検レポート

点検レポート

産直産地の点検 とまと畑のとまと 御牧野菜研究会

  • 2020年03月12日
  • 産地点検

点検日 2019年4月25日

産直「とまと畑のとまと」でお世話になっている御牧野菜研究会は、京都府久世郡久御山町にあります。京都競馬場から見て、宇治川の対岸に位置します。

産地と消費する地域が同じ京都府にあることから、完熟したトマトを収穫し、出荷することができます。農薬の使用は、京都府の慣行基準の半分以下にされており、肥料は有機質肥料を中心に使っておられます。

35-作業場の通り側ではシーズン中に直売あり0029.jpg


畑(ビニールハウス)を点検しました。大変きれいにされていることがわかりました。

1-ハウス(久保)内、畝がきれい0001.jpg

2-ハウス(久保)は最初に定植、下段は少し色づき始めている0012.jpg


こちらは蜂の巣箱です。花が咲いたら蜂に花粉をつけてもらいます。

4-国産のマルハナバチを使用0034.jpg


畑の点検、2か所目です。こちらも大変きれいにされていました。

10-ハウス(新道)内0002.jpg


苗を植える時期が少しずつ違うので、こちらのトマトの色づきはこれからです。

9-ハウス(新道)内、久保の次に定植0040.jpg


畑の点検3ヶ所目です。こちらも大変きれいにされていました。

15-ハウス(藤の木)内0007.jpg


ビニールハウスの周りには防草シートが敷かれていて、草も無くスッキリしていました。

12-ハウス(新道)周囲の除草シート0004.jpg


農薬の調合場所を点検しました。

農薬は農薬保管庫に収納し、施錠されていることを確認しました。使用された農薬が仕様書と一致することを確認しました。

6-ハウス(久保)の農薬調合場所0037.jpg


栽培記録の点検をしました。畑ごとに「栽培日誌」があり、農薬散布や肥料やりなどの作業について、記録管理されていることを確認しました。


【点検者の所見】
当日ご対応いただいた生産者の酒部さんは、お父さんの代から2代目でまだ若く、熱い思いを持ってトマトを作っておられます。点検での指摘に対しても、前向きに改善を進めていただいています。

sP1070eedd.jpg




点検レポート トップへ戻る

バックナンバー