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組合員学習会第2弾・小山浩子さんの講演会を開催

  • 2017年11月24日
  • とりくみ・活動

京都生活協同組合

毎年好評の「秋の組合員学習会」第2弾として、11月23日(木曜)、小山浩子さんによる講演会「基礎から学ぶ・体にやさしい減塩"乳和食"レシピ」を、京都テルサで開催しました。171124koyamasan0.jpg世界の死亡リスクを高める10の要因の第1位は「高血圧」。高血圧から糖尿病、腎臓が悪くなったりと他の疾患にもつながりがちですが、高齢になると体内からナトリウムの排出力が低下するため、どうしても避けられないものとなっています。
171124koyamasan01.jpg今回は日本人の伝統食「和食」の、「塩分の摂り過ぎ」「カルシウムが摂りづらい」という弱点を、「牛乳」を使っておいしく改善できる「乳和食」についてお話いただきました。
調理で使う水分を牛乳に置き換えると、牛乳の味で調味料を減らすことができ、減塩と摂取カルシウム量も上がります。
小山さんのやさしい語り口とわかりやすいお話で、参加者はメモを取りながら、熱心にお話に聞き入っていました。
後半は大山乳業さんによる「せいきょう牛乳」のお話があり、歴史やすぐれた品質の牛乳であることを再確認しました。

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