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夏休み親子で平和学習会 「紛争地域で子どもたちは今...、私たちにできること」
- 2018年08月15日
- とりくみ・活動
「京都生協の平和企画を北部でも!」という組合員の声で実現しました。8月9日、長崎に原爆が投下された日に、平和についてみんなで考える機会となりました。参加は小学生14人、大人29人でした。
当日は、世界の紛争地域で問題となっている「子ども兵」や「地雷」「平和教育」に取り組む、認定NPO法人テラ・ルネッサンスから栗田さんを講師に迎え、アフリカのウガンダでの子ども兵の問題や、その子どもたちが社会復帰する支援事業についてお話をしていただきました。
お話の後は、支援事業の1つである工芸品づくりを体験するワークショップを行いました。ペーパービーズをいくつも作り、それを紐でつなぎ合わせてブレスレットを作ります。参加者は夢中でオリジナルのブレスレットを作りました。
・「少年兵」と「子ども兵」の違いがわかりました。子ども兵には女の子もいることが分かりました。大変な人もいるんだなあと思いました。
・アクセサリー作りが楽しかった。
・きれいなブレスレットが作れてうれしいです。
・私は本で少年兵という言葉を知っていましたが、子ども兵という言葉は初めて聞いて、その中に女の子がいると知り、とても驚きました。
・とても勉強になりました。ペーパービーズブレスレット作りも楽しく6歳の娘も素敵なものが作れました。小学校の自由研究でも発表できそうな内容でとても良かったです。
・今日、この8月9日にこういう学習をすることにとても意味があると思います。今日は1歳の子どもとともに参加させていただきましたが、子どもが小学生になってから、また是非機会があればなと思いました。
・ウガンダの状況、世界の人口からの紛争地域の子どもたちの数など具体的な様子も勉強になりました。栗田さんは「知ること」「考え、感じる事」「自分なりに動くこと」という考えから活動を始められた。私もできること何かしたいと思いました。身近な人にまずは話してみようと思います。
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